【ゴルフ初心者必見】 ゴルフを楽しむためのプレーマナー3つの心得を解説

ゴルフに限らず、ゲーム中の立ち振る舞いやマナーは自分で覚えていくものです。今回は、初心者のコースデビュー前に覚えておいてほしいゴルフを楽しむための3つの心得とマナーを解説していきたいと思います。

ゴルフをプレーするときに大切な心得は?

ゴルフを全員で楽しむために大切な心得は3つです。

・プレーファースト
・コースを大切に扱う
・迷惑をかけない

 上司や取引先の方とプレーしたり、友達とプレーしたりと状況は様々ですが、この3つの心得を守っていれば全員が気持ちよくコースを回ることができます。

コースデビュー前に必ず覚え、楽しくコースを回れるようにしましょう。

プレーファースト

 プレーファーストとは「後ろの組を待たせることがないよう、スムーズにゴルフをプレーしましょう」という意味で、反対にゆっくりして後ろの組を待たせてしまうようなプレーを「スロープレー」といいます。
ゴルフ場では1日に多くの組が同じコースを回ります。ハーフを2時間15分で回ってくださいとお願いしているところも多く、遅れてしまうとその日1日全体として遅れが出てしまうことになります。
すると、結果的にその日同じコースを回る組全体に迷惑をかけてしまうことになりかねません。コースを回る際にはプレーファーストを心がけ、2時間を目安にハーフを回る心がけが大切です。
特にコースに慣れていない初心者は、スロープレーになりがちなので、気を付けていきたいところです。

では、実際にプレーファーストするにあたってのポイントを6つご紹介します。

・遅刻しない

最低でもスタートの30分前にはゴルフ場に到着するようにしましょう。遅刻してしまうと、他の組に迷惑をかけてしまうだけではなく、一緒にプレーする人も待たせてしまうことになります。特に初心者の人は、トラブルがあっても対応できるように、早めに到着しているとよいでしょう。万が一遅れてしまいそうな場合は、早めにゴルフ場と同伴者に連絡をしましょう。

・あらかじめゴルフボールをポケットに入れておく

ボールが必要になった時に、カートまで取りに行くことがないよう23個ポケットに忍ばせておきましょう。ゴルフボールの予備を持っていることは、プレーファーストにつながるだけではなく、すぐにボールが準備でき、とてもスマートです。最近はタイトなウェアも多いので、ボールをポケットに入れると目立ってしまうこともあるので、気になる方はボールケースを使うのをおすすめします。

・自分の順番が来る前にクラブを持っておく

自分が打つ順番が来た時に、カートまでクラブをとりに行き、他の人を待たせてしまうことがないように、あらかじめ使いそうなクラブを持っておきましょう。持っておくクラブの目安は23本です。

・自分の打つ順番が来る前に準備をしておく

自分が打つ順番になった時に、ボールの位置まで移動したり風を読んだりしていてしまうと他の人を常に待たせてしまうことになります。自分の打つ順番が来たら、スムーズに打つことができるようにしておくと、他の人を待たせておくこともなくスマートです。

・打つ人の邪魔をしない

ゴルフは、集中力が試されるスポーツです。大声を出して騒ぐ、他の組などに迷惑をかけることは明らかなマナー違反ですが、そのほかにも打つ人の集中力を切らしてしまうような行為は控えましょう。そのためにも打つ人が構えに入ったら、音をたてたり、後方に入ったり、素振りをしたりするという行為は控えましょう。
特に夏は、影が伸びやすく邪魔になってしまうことが多いので、自分の影が打つ人の邪魔をしないように気を配ることが重要です。

・ ボールの行方は全員が確認する 

ボールを探さないといけない場面になった時のために、ボールの行方は全員が見ていましょう。打つ人1人しかボールを見ていないと、ボールを探すのに手間取ってしまい時間がかかってしまいます。特に初心者の打つボールは自分でも予想することが難しく、見失いやすいので同じ組の全員で見ているようにしましょう。

コースを大切に扱う

次に大切な心得は、コースを大切に扱うことです。

ゴルフ場は自然が多く、デリケートなので傷つけることがないように大切に扱ってください。ゴルフ場を大切に扱うためのマナーを6つご紹介します。

 ・自然を壊す行為をしない

木の枝を折ったり、土を掘ったりすることは厳禁です。景観が損なわれるだけではなく、ゴルフ場にも迷惑がかかり、思わぬところに穴があると他の人のけがの原因になるので絶対に避けてください。

・禁煙

コース内は基本的に禁煙です。喫煙者の方はあらかじめ、喫煙所の場所を確認しておくのがよいでしょう。

 ・グリーン内では走らない

芝を傷つけないように、グリーンの中ではできるだけ静かに歩きましょう。うまくプレー出来て、嬉しくなっても飛び跳ねたりすることは厳禁です。また、外の雑菌を持ち込まないためにも、シューズは行き帰りとコースで履き替えましょう。芝を傷つけてしまうような靴は厳禁です。

 ・ボールマークを直す

ボールマークとは、ボールが落ちた時の圧力によってできる芝生上のくぼみです。ボールマークをそのままにしておくと、圧力がかかった部分の芝が枯れてしまいます。修復には「グリーンフォーク」というものを使います。

 【ボールマークの直し方
  • ボールマークの淵に、グリーンフォークの背を上に向けて斜めに刺す
  • 中央に寄せていく
    (グリーンフォークを芝に刺し、先を上げるようにしてしまうと芝の根が切れてしまうので先を上げるのではなく、寄せるイメージで行いましょう)
  • 芝が寄ってくるまで各方向から繰り返す
  • 芝が寄ったらパターの裏で軽くたたく

・カップのフチを踏まない

カップに入ったボールを拾い上げるときに注意しましょう。カップ周りはデリケートなのでフチは踏まないようにしてください。

 ・バンカーに入る時は低い場所から入る

バンカーの高いところから入ってしまうと、砂の崩れによりけがをしてしまう可能性があるので危険です。また、バンカーの砂が崩れてしまうと芝を痛める原因になってしまうので、必ず低いところから入るようにしてください。

迷惑をかけない

 どんな場面であっても、迷惑をかけられてうれしい人は少ないですよね。自分の同伴者はもちろん、他の組の人やゴルフ場の方に迷惑をかけないように行動することは、ゴルフをプレーするうえで大切です。全員がマナーを守り楽しくゴルフができるようにしましょう。迷惑をかけないために重要なポイントを6つご紹介します。

 ・もしもの時のためのゴルフ保険

どれだけ気を付けていても、スポーツにはケガが付き物です。ゴルフも例外ではなく、実際にボールやクラブが当たり亡くなられてしまった方もいます。そういった事故が万が一起きてしまってもスムーズに対応ができるようにゴルフ保険というがあります。以前は年間契約の保険しかありませんでしたが、最近では1日から入ることが可能な保険もあるので、初心者の人はぜひチェックしてみてください。また、保険に入っているからと言って気を緩めず、けがや事故には十分注意しましょう。

・自分のボールが分かるようにしておく

自分のボールのブランド名とナンバーを必ず覚え、他の人のボールを打ってしまうことがないようにしましょう。また、自分で分かるように目印をつけておくことも大切です。なぜなら、同伴者と違うブランドの物を使っていたとしても、他の組の人が違うブランドのボールを使っているとは限らないからです。間違えて他の人の球を打ってしまうと、ペナルティになる上に間違えられた人もいい気持ちはしません。また、自分だけの目印をつけておくことで、自分のボールが間違えられてしまうことも防げます。

・人が近くにいるときにクラブを振らない

コースで自分が打つ順番の時や素振りをする際は、必ず周りに人がいないかを確認しましょう。人が近くにいるときにクラブを振ると、単純に危ないです。また、クラブが折れて人に当たってしまう可能性もあるので、少しでも危ないと感じたら声をかけるようにしましょう。

・打ち込みをしない

「打ち込み」とは、前の組がいるところにボールを打つことです。自分の飛距離と照らし合わせ、十分な距離を確認してから打ちましょう。万が一、打ち込みをしてしまった場合には「ファー」と叫び、危険を知らせることを忘れないでください。

・打つ人の前に立たない

わざわざ、打つ人の前に出て邪魔をする人はいないと思いますが、ボールが気になってしまっていたり、ボールを探していたりすると気付かないうちに打つ人の前に行ってしまうことがあります。打つ人の前に入ることは、打つ人の集中力を切らしてしまうだけではなく、とても危険なのでボールが気になってしまっても、打つ人の前に立たないことを心がけましょう。また、もし自分が打つ順番の時に前に人がいた場合には、必ず声をかけ、危険ではないところまで移動してもらいましょう。

・ラインを踏まない/またがない

ラインというのは、ボールを打った時に通るであろうと思われるラインです。他の人のラインを踏んだり、またいだりすることは大変失礼です。グリーンに入る前に他の人のラインを確認し、必ずラインの外側を歩くようにしましょう。万が一、ラインをまたがないといけない場合は、必ずひと声かけ了解をとりましょう。 

さいごに

いかがでしたでしょうか。3つの心得をしっかりと覚えておけば、初心者の人も楽しくプレーすることができます。ゴルフには審判がいないことが一番の特徴で、ルール違反やマナー違反をする人がいないという前提で成り立っているスポーツです。
ですので、ゴルフをプレーする全員がルールとマナーを守り、気持ちよくプレーできるよう努めましょう。

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