【キャディは見た!】くすっと笑えるラウンド中の面白いエピソードは!

キャディをしていると毎日様々なお客さんに出会います。少なくても一日一組の4人、多い時は1.5ラウンドの全部組が変わるので12人のお客さん相手にすることがあります。それをほぼ毎日、何年もラウンドしていると中には面白いお客さんもいます。今回はキャディである私が体験した、面白いエピソードをご紹介します。そんなバカな!と思いながら笑って読んでみてくださいね。

変身したお客さん!

その日は冬の寒い日で、太陽も出ておらず、雪が降りそうでした。お客さんたちもダウンを着たり、ニット帽を被ったりと寒さの対策をしていました。ある一人のお客さんはサンバイザーに耳当て、おしゃれなゴルフウェアを着用し、髪もふさふさのグレーヘアーで紳士的なお客さんでした。前半戦をみているとプレーも紳士的、ゴルフも上手く、好印象なプレーヤーでした。

前半とうって変わって天気もよくなり、暖かくなってきたその時、一人お客さんが近づいてきました。そのお客さんの服装や姿も見たことがなく、その日ついたお客さんではないと思ったので、簡単に挨拶をしました。しかし、その場から離れようとせず、そのほかのプレーヤーと親しげに話しをしていました。「そろそろ後半に行きましょうか」と合図を促したときです!見知らぬお客さんがサンバイザーをかぶるとなんとあの真摯なお客さんに変身したのです。被ったサンバイザーはグレーのふさふさヘアーがついている商品だったのです。なんとも衝撃的な瞬間で、そんな商品もあるのかとびっくりしました。

スコアを勘違いしたお客さん!

そのお客さんは初めてコースを回る方で、コースに出る前に、「初心者だからよろしくお願いします」と挨拶され、丁寧なプレーヤーでした。確かに、ゴルフは上手ではありませんでしたが、ボールまで走ったりして一生懸命プレーをしている姿に好感が持てていました。その組はコンペの中の一組で、グリーン上での「OKあり」のルールでプレーをしていたのですが、その初心者のプレーヤーも「OK」をたくさんもらっていました。

キャディさんはプレーヤーに質問されることも多いため、できるだけプレーヤーのスコアを把握しています。ホールごとにカートの中でスコアの確認をしていたのですが、その初心者のお客さんのスコアは1打ずつ少ない気がしていました。あるホールで他のお客さんが「OKと言われたやつ、ちゃんとスコアに入れている?」と確認すると、そのお客さんは「OKと言われて打ってないので入れてないです!」と笑顔で自信満々に答えました。それを聞いた周りの人は苦笑い。その後、今までのホールのスコアは全て、一打足されて計算し直されていました。

初めてコースを回るとゴルフのプレー以外に知らないことがたくさんありますよね。コースデビューの方と回る時はプレー以外のこともしっかりと教えてあげてください。

ボールが消えた!

ゴルフ場は自然との戦いですよね。雨や風でゴルフのスコアに影響してしまう事は多々あります。ボールが濡れて打ちにくくなったり、転がってホールから遠ざかったり…。ある日のお客さんは事態に遭遇します。そのお客さんはナイスショットでグリーンオン。バーディーチャンスにこぎ着けました。とても嬉しかったのか意気揚々とボールに向かっていきました。

するとどこからともなく黒い影が。なんとカラスがやってきてボールを持っていってしまったのです。その時はセカンド地点でグリーンまで遠く、一瞬の出来事だったために何もできないませんでした。打った本人も唖然。幸い私が目撃していたため、スコアには影響ないですが、他にみていた人がいないので共感できる人がおらず、どこか虚しそうな表情でした。もし誰も見ていない時にボールがカラスに持っていかれてしまったらロストボール扱いになってしまいます。自分の打ったボールは注意深く見ておきましょう。また、カラスにボールを奪われないためにカラーボールを使うことをおすすめします。

まとめ

今回はキャディである筆者が体験したラウンド中の面白いエピソードをご紹介しました。ゴルフはプレー時間が長く、いろいろな出来事が起こります。皆さんにもゴルフ中の面白いエピソードはありますか?色々なハプニングが起きることも想定しながら、ゴルフを楽しんでくださいね。

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