ゴルフ初心者必読!準備は入念に。失敗しない朝一ティショットのコツとは?

朝一番のティショット、自信を持って打てていますか?

「いつも大きく曲がってOBになってしまう」

「気合い入れて振ったらチョロ……」

スタートで大きなミスをすると、精神的なダメージが大きく、その後のラウンド中もなかなか気分が上がらず、憂鬱な一日になってしまいます。これはゴルフ初心者の方に限った話ではありません。全てのゴルファーにとって一番最初のティショットは緊張するものですよね。気分良くラウンドをスタートできるように、朝一ティショットを成功させる秘訣をご紹介します。

朝一ティショットを失敗しやすいワケ   

朝一ティショットを失敗しやすい原因は、大きく分けると身体的なものと心理的なものの2になります。身体的な理由としては、朝一は筋肉が冷えているため動きが悪いということです。筋肉は十分に温まっているときのほうがよく動いてくれます。そのため、冷え込んだ朝や準備運動不足で筋肉が温まらないうちにティショットを打つ場合や、スタート前に十分練習していても、自分のティショットの順番まで待っている間に筋肉が冷えてしまった場合は、身体を上手く動かせずにティショットを失敗しやすいといえます。心理的な理由は、緊張です。過度な緊張は、筋肉が硬くなって力が入りすぎた状態になるため、スイング時の動きがぎこちなくなり、思ったように打てなくなってしまいます。また、緊張するとスイングのリズムが速くなりやすく、これもミスショットの原因の1つです。

朝一ティショット成功のポイント~準備編~

朝一ティショットを成功させるためには、ティショットに入る前からの準備も非常に大切です。

ゴルフ場には1時間前には到着する

ゴルフ場に到着すると、チェックインをして、着替えをして、トイレに行って…と色々とすることがあります。到着時間が遅れてしまうと、バタバタと慌ただしく準備をして、練習やウォームアップもできないまま、スタート時間を迎えることになります。こんな状態では、当然落ち着いてスイングすることなんてできません。ウォームアップをして、練習場で練習する時間を考慮すると、最低でも1時間前にはゴルフ場に到着するように計画を立てましょう。

しっかりとウォームアップ

朝一番は、身体が温まっていないため筋肉が硬い状態です。まずは、しっかりストレッチをして身体をほぐすようにしましょう。特に、肩関節まわりや腰、股関節を入念にストレッチしておくと、スムーズなスイングがしやすくなります。ケガ防止にもなるので、面倒くさがらずにやってください。

練習場でリハーサル

身体をほぐすためにも、その日のショットの調子を見るためにも、ぜひスタート前には練習場で20球ほどでよいので練習をしましょう。ウェッジから、身体を温めながら、ショットの調子(今日は右に曲がりやすい、7番アイアンが調子悪い、など)を確認していきます。ドライバーは、残り3球くらいで十分です。1球は全力でフルスイングしてみて、ドライバーの調子を見てみます。残りは、本番を意識して、7~8割くらいの力でしっかりミートするように打っておきましょう。

朝一ティショット成功のポイント~技術編~

いよいよスタート、どうしても緊張してしまいますが、それでもティショットを成功させるドライバーの打ち方についてのアドバイスです。

普段の6割くらいの力で打つ

朝一は緊張で力みやすいので、普段の6割くらいの力で打つつもりで、力を抜くようにしましょう。とはいえ、なかなか思うように力が抜けず、思いっきりスイングしそうになると思うので、はじめのうちはグリップを少し短く持って、スタンスも少し狭くすると、普段よりはコンパクトなスイングになりやすく、ミートしやすくなります。また、ヘッドスピードが落ちることでスピン量が減って、ボールが曲がりにくくなるので、朝一ティショットがスライスしやすい人は、ぜひ意識してみてください。

いつもよりゆったりとしたリズムで

多くの人は、緊張のせいであらゆることのスピードが速くなります。素振りからアドレスに入るリズム、アドレスからスイングを始めるタイミング、スイングスピードなど、いつも以上にせかせかと慌ただしい感じになりませんか?いわゆる「打ち急ぎ」の状態になり、インパクトのときに身体が開いてしまい、スライスが出やすくなります。「こんなにのんびりでいいの?」というくらいの、ゆっくりとしたリズムでのプレーを意識しましょう。

1つのことに全集中

OBになるかもしれない」とか、「遠くまで飛ばなかったらどうしよう」とか、これから起こるかどうかもわからないことばかり考えていると、不安が強くなって緊張も高まります。人間は、同時に2つのことは考えられないので、まずは自分が出来る1つのことに集中することが大切です。「腕を伸ばしてスイングしよう」、「当たる瞬間までボールから目を離さないようにしよう」、「両肩をしっかり回そう」といった、より具体的に気をつけるポイントを決めて、それだけを意識してプレーすると、過度の緊張から解放されます。

朝一ティショット成功のポイント~番外編~

普段できないことは、本番では当然できません。そこでおすすめなのが、「打ちっ放しで練習するときの最初の1球を必ずドライバーで打つ」ということです。練習場では、ウェッジから打ち始めて、身体がほぐれてきてからドライバーの練習をするという人が多いと思いますが、最初の1球だけでよいので、朝一ティショットのつもりで、狭いフェアウェイをイメージして、クラブを少し短く持って、7~8割の力で打つようにしてみてください。朝一ティショットと似たような状況での練習を重ねることで、本番で緊張しすぎることがなくなり、失敗しないようになります。

まとめ

プロでも朝一ティショットは緊張すると言っているくらいなので、初心者ゴルファーの朝一ティショットの緊張度はハンパないと思います。その緊張の中で、いかにいつも通りのスイングができるかが鍵になるので、普段の練習で「これさえ守れば、自分はまっすぐ飛ばせる」というポイントを見つけておくことをおすすめします。あと、朝一ティショットが成功しても、失敗しても、「ゴルフは18ホールある」ということを忘れずに…。

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