【アメリカ・ダラスのゴルフ事情】海外でのゴルフはどうなっている?ダラス・ゴルユキに聞いてみた#1

ダラス・ゴルユキのアメリカゴルフ事情

みなさま、初めまして。ダラス・ゴルユキと申します。ダラスに住んで20年のゴルフ大好き人間です。これからの連載で、みなさまにアメリカの、特に私の良く知っているダラス近郊のゴルフ関連情報を紹介させて頂くことになりました。が、書き始めたのは良いのですが、まずは、何からお伝えしていいのか。お伝えしたいことが盛りだくさんで、ちょっと悩み中。。。。みなさまが、あたかも、このダラスに私と一緒にいて、ゴルフを楽しんで頂けるように、順を追ってお話しさせて頂きたいと思います。

ダラスってどんな所?

ダラスはテキサス州の北部に位置する都市で、周辺近郊の地区を合わせて人口は約600万人。近年、自動車大手のトヨタがカリフォルニア州からダラス近郊のプレノという地区に移転し、関連企業や日本食レストランが数多く開業・開店し、人口が急激に上昇中の街です。気温は年間を通し気温差が激しく、夏は40度を超える日もあり、太陽の下にいると焦げる様な強い日差しになりますが、冬は氷点下になる日もあり、マイナス10度まで下がる日もあります。ご存知の方もいるかもしれませんが、今年の2月に記録的な寒波が襲来し、-20度。。。。。多くの家屋が3~4日間停電となって、暖房が効かない部屋でみんなが凍えて過ごしたことがありました。ですが、寒波がダラスまで南下しない日は、冬でも半袖で過ごせる日もあるんです。20年住んでいても信じられません。雪も降りますが、1年に1回から多くて3回程度。雪が降ると積もった雪が溶けるまではコースがクローズしますが、それ以外、ゴルフが1年中楽しめます。
2000年にダラスへ仕事で来てから、既に20年が過ぎました。

この地に来る前は、『え~ダラス。。。。西部劇に出てくるような、みんながカウボーイで、週末ってどこかのバーで集まって、酒を飲みながらフォークダンスでも踊ってるようなとこじゃないの。。?』って思ってましたが、意外や意外、カウボーイの姿をした人達等、めったにお目に掛かれません。有名なのは、みなさまもご存知と思いますが、JFケネディー大統領が暗殺された街で多くの人に知られています。他に観光スポットはあまりなく、観光客が来て楽しめる街ではないのですが、『テキサス・サイズ』とアメリカでも言われる通り、もう何でもかんでも『サイズ』が大きい。アパートの部屋、家、レストランで注文して出てくる料理、道路を走っている車、人間、全てが『テキサス・サイズ』です。引っ越してきて家族が来米する前に、アパートに一人で住んだのですが、余りの広さに身の置き場なく、バスルームに枕を持ち込んで寝ていました(汗)。

ダラスはゴルフ天国!?

ダラスのことばかり書いてて本題からちょっとそれてしまいましたので、話をゴルフに戻しましょう。最初に触れましたが、ゴルフ大好き人間です。もうゴルフには眼がありません。日本人の仲間と週末はゴルフ三昧。週末雨でゴルフが出来ないと、次の週末までの1週間、欲求不満でモヤモヤしてしまうぐらいです。ダラス近郊には車で30分から1時間以内に50以上のパブリックのゴルフコースが点在し、料金も週末で凡そ$50~$200程度。毎週土日に仲間と色々なコースでのラウンドを楽しんでいます。プライベートのコースを合わせれば100近くあるのではないでしょうか?コースには練習場も完備されていますので、週日の夕方、仕事を終えてからでも練習に行けます。特に夏はサマータイムとなり、午後8時半頃まで明るく、疲れるまで練習できますし、ハーフであれば充分ラウンド可能です。コースには夜間の照明はありませんが、ゴルフ練習場には夜間設備もあるところが多く、冬の日の短い日でも練習に行けます。日本のゴルフファンの皆様には申し訳ないですが、正に『ゴルフ天国』です。

自宅から5分の練習場

では、まず、アメリカのゴルフコースというのは、どういうシステムなのか、今回、触りだけですが、ちょっと実例を使いながら、紹介させて頂きます。先週の週末、自宅から車で5分のIndian Creek Golf Clubに練習に行ってきました。

当ゴルフクラブは、コースの所在地であるキャロルトン郡が所有する18ホールのコースX2(Creek CourseとLake Course)のゴルフコースです。実は、仲間とゴルフの約束をしていたのですが、週の月曜日の朝に、ぎっくり腰になってしまい(生まれて初めてです。これって、大変ですね。寝たら起き上がれなくなります。。。。)、ラウンドはお休みさせて貰って…ですが、居ても立ってもいられず、ぎっくり腰でも出来るスイングを解明する為に行ってしまいました。。。。まず、クラブハウスのカウンターに行きます。

カウンターで、『レンジボールを下さい。』というと、レンジボールが入ったバスケットが貰えます。今回はミディアムサイズを選択。80球入って$10程度です。

土曜日の午前中で、多くのゴルファーがレンジで練習中。レンジはオープンでネットなどありません。4~50人ぐらいの人が1列に並んで打てるスペースがあります。ドライバーをマンぶりしても、奥の林には到底届かない奥行き。しかも、本物の芝の上からボールを打てます。(マットオンリーの日;『練習マットからしかボールを打てない』日もあります。雨が降った次の日等は、マットオンリーになります。)

ショートゲームを練習できる、チッピンググリーンもあります。ここで練習するのは何時間練習しようと無料です。勿論、ボールも自分の球を使っても練習できます。

パッティンググリーンも勿論あります。ここで練習するもの無料です。レンジボールを買わなくても、コースでラウンドしなくても、ここでパットの練習ができます。アメリカでのゴルフは、スポーツとして、娯楽として、家族、仲間、友人、時には知らない人同士が一緒に楽しむゲームであり、決してお金持ちだけのものではありません。みんなが青空の下、思い思いに練習し、ラウンドし、楽しむスポーツです。

次回は、ぎっくり腰を治して、みなさまにアメリカのゴルフコースでのラウンドを、実例を以て、紹介させて頂きたいと思います。お楽しみに!Enjoy your round!

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