【ゴルフ 女子プロ】スマイリングシンデレラ 渋野日向子の全て

海外初試合となる2019年の「AIG全英女子オープン」で優勝したことで、国内のみならず世界中から注目される存在となった渋野日向子プロ。彼女の急成長ぶりや、どんなときでも笑顔を絶やさない姿が「スマイリングシンデレラ」という愛称を生みました。国内では「しぶこ」という愛称が浸透し、多くの方から愛されています。

そんな渋野日向子プロの魅力を紐解いていきましょう。

渋野日向子プロの生い立ち

まずは今の渋野日向子プロの原点とも言える生い立ちを見ていきましょう。

基本情報

・名前:渋野日向子(本名)
・生年月日:1998年11月15日
・出身地:岡山県岡山市
・家族構成:父・母・姉・妹・祖母
・血液型:AB型

陸上競技の選手だった両親のもとに、三姉妹の次女として生まれた渋野日向子プロ。真ん中っ子あるあるの1つに、頑固で負けず嫌いがあります。渋野日向子プロはインタビューなどで公言するほどの負けず嫌いですが、もしかしたらこの負けず嫌いは真ん中っ子という環境から芽生えているのかもしれません。

ゴルフと渋野日向子プロ

渋野日向子プロが小学校2年生のとき、友達の父親がゴルフの先生をやっていたことがきっかけでゴルフと出会い、ゴルフ人生が始まりました。当初からゴルフ一筋だったわけではなく、同年の冬にソフトボールも始めました。右利きの渋野日向子プロですが、ソフトボールをやりながらゴルフにも通じる動きを身に着けるために左打ちをしたり、投球練習も取り入れたりしていたそうです。

中学に進学した渋野日向子プロは中学校にソフトボール部がなかったことから、男子ばかりの野球部に入部します。次第にゴルフで実力を発揮し、岡山県ジュニアゴルフ選手権競技で優勝しました。一方で野球では十分に実力を発揮できず、中学校2年生のときに野球をやめ、ゴルフ一筋となります。結局、岡山県ジュニアゴルフ選手権競技は3連覇を果たしました。

高校は岡山県のゴルフ強豪校に進学し、高校1年生のときには中国女子アマチュア選手権で優勝したり、高校2年生のときには全国高等学校ゴルフ選手権大会で団体優勝したりと輝かしい成績を収めました。高校卒業後に受けたプロテストは不合格、翌年に再チャレンジしたプロテストに合格し、晴れてプロ転向できたのです。

笑顔と渋野日向子プロ

笑顔がトレードマークの渋野日向子プロですが、以前はミスをしたときに感情があらわになるなど喜怒哀楽が表情にすぐ出ていました。しかし、感情をあらわにしてもいい方向へ行くわけでもなく、スコアを落とすなど逆に悪循環であることに気付きます。調子が良くないときでも表情に出さないように気を付けることで、次第にどんなときでも笑顔でいられるようになったそうです。

国内ツアー初優勝がかかった最終日に母親から「いつも笑顔でいなさい」というアドバイスを受け、いつも以上に意識した結果、初優勝を手にすることができたとインタビューで答えていました。このことを受け、渋野日向子プロだけでなく彼女の家族も笑顔が原動力であり、良い結果を導いてくれるものと感じたようです。

プロ転向後の渋野日向子プロ

2018年に2度目のプロテストに合格し、プロ転向した渋野日向子プロ。プロ転向後の渋野日向子プロの目まぐるしい活躍を見ていきましょう。

国内ツアー初優勝

渋野日向子プロは2019年度から国内ツアーに本格参戦し、9試合目の「ワールドレディスチャンピオンシップサロンパスカップ」で初優勝を果たします。このとき渋野日向子プロの年齢は20歳178日で、同大会の史上最年少優勝の記録を更新しました。

国内ツアー2度目の優勝

初優勝もさることながら、2度目の優勝をすることができないプロゴルファーが多い中、渋野日向子プロは初優勝から2か月後の「資生堂 アネッサ レディスオープン」で2度目の優勝を果たします。同大会は新設された大会で、優勝だけでなく初代優勝者という肩書も手に入れました。

LPGAメジャー大会優勝

2019年6月時点の年間獲得賞金ランキングが3位だった渋野日向子プロは、LPGAメジャー大会の1つである「AIG全英女子オープン」の出場権を手に入れました。予選通過を目標に大会に臨んだ渋野日向子プロですが、3日目には単独首位となり、最終日は後退しながらも最終的には首位の座を譲らず、メジャー大会初優勝を飾りました。日本人女子のメジャー大会優勝は樋口久子プロに続く2人目の快挙で、メジャー大会初出場初優勝もキム・ヒョージュプロに続く2人目の快挙となりました。

国内での反響は大きく、本大会で渋野日向子プロが着用していたゴルフウェアは即日で完売するほどでした。また、おやつに食べていたお菓子にも注目が集まっていました。

国内ツアー3度目の優勝

プロ転向1年目の渋野日向子プロの活躍は、とどまる所を知りません。メジャー大会優勝から1か月半後に、国内ツアーの「デサントレディース東海クラシック」で3度目の優勝をつかみます。本大会では2日目終了時点で付いていた8打差を逆転しての優勝。

国内ツアー4度目の優勝

2019年度の国内ツアーの終わりが近づく中、最終戦の1つ前の「第38回大王製紙エリエールレディスオープン」でも優勝を手にしました。

1年で4回の国内ツアー優勝を収めた渋野日向子プロは賞金女王争いにも参戦し、賞金女王の決定は最終戦に持ち越されました。単独2位以上であれば賞金女王に決まる中、他選手と同率2位となったため、賞金女王の座は惜しくも得られませんでした。

人々を魅了する渋野日向子プロの魅力

プロ転向1年目から素晴らしい成果を発揮し、世界中から注目される存在となった渋野日向子プロ。人々を惹きつける渋野日向子プロの魅力は、目まぐるしい成長や実績だけではありません。ここでは、渋野日向子プロの魅力をご紹介します。

魅力① はじける笑顔

渋野日向子プロの1番の魅力は、トレードマークの笑顔です。海外メディアで渋野日向子プロのことを単に「シンデレラ」表現するではなく「スマイリングシンデレラ」と名付けたことは、渋野日向子プロの笑顔が素敵だったことに他ならないでしょう。可愛いと感じるだけでなく、明るい気分にしてくれたり、元気を与えたりする効果も持ち合わせています。

魅力② 飾らない自然体の姿

ラウンド中にカメラが回っていても気にすることなく、おやつを食べたり、仲間と会話を楽しんだりとマイペースな姿が印象的な渋野日向子プロ。インタビューの受け答えでも思ったことをありのまま答えるスタイルで、自然体な姿を見せてくれます。

魅力③ 謙虚さ

人気が出たり、注目を浴びたりすると、天狗になり周りへの態度が急激に変化する人もいます。しかし、渋野日向子プロは人気や注目が集まっても、自然体な姿と謙虚な姿勢は今まで通りで変わりません。オフシーズンに出演している様々なバラエティー番組でも、必要以上に目立とうとしない謙虚さは好感が持てます。

魅力④ 周りを和ます力

渋野日向子プロのインタビューを見ていると、笑顔や自然体の姿にみんな楽しそうで、その場が和んでいることがよく伝わってきます。時折、渋野日向子プロの口から発せられる方言や、聞きなれないイントネーションにも、温かさが感じられることでしょう。

世界で活躍する渋野日向子プロを知り、応援しよう!

目まぐるしい活躍で注目が集まる中、おごることなく常に成長を求め続ける渋野日向子プロ。2021年から海外ツアーに本格参戦する渋野日向子プロは、今後の活躍が楽しみな若手ゴルファーの1人です。

笑顔だけでなく、人柄の良さも魅力的で、渋野日向子プロのことを知れば知るほど応援したい気持ちが高まることでしょう。渋野日向子プロの理解を深め、とびっきりの笑顔が見られる日を心待ちにしながら応援していきましょう。

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