恥をかかない為に知っておきたい!これって通じない?ゴルフ和製英語20選

ゴルフを始めたてのころは周りの先輩プレイヤーが口にする「ゴルフ用語」に憧れ、必死で会話についていこうとするものです。話していると一見「英語」なのですが、実は外国では通用しない「和製英語」が多いのです。そこで今回は何気なく使っている和製英語のゴルフ用語について、その語源や英語では何と言うのかを解説します。

コースやプレイ中の環境を表す和製英語

ゴルフ用語は和製英語以外にも、英語を日本語に訳した「ゴルフコース→ゴルフ場」など多岐にわたり上げ始めたらきりがありません。そこでまずはコースそのものやプレイ中の環境を表す和製英語について見ていきましょう。

ショートホール

パー3に設定されたホールを「ショートホール」と言っていますが、これは和製英語です。英語では“Par 3 hole(パー3ホール)”といいます。ショートというと「距離が短い」という意味なので、必ずしもパー3とは限らないのです。

ミドルホール

先ほどの「ショートホール」や次の「ロングホール」の中間にあたる、パー4に設定されたホールを「ミドルホール」と言っていますが、これも和製英語です。
英語では“Par 4hole(パー4ホール)”といいます。

ロングホール

もうここまでくると察しがつくと思いますが、日本で言うところの「ロングホール」は英語で言うと“Par 5hole(パー5ホール)”です。ロングホールを英語に訳すと「(距離の)長いホール」となります。

アゲインスト

ゴルフをプレイしていると風との戦いも重要な要素です。その風の中で向かい風のことを「アゲインスト」と言っていますが、これも和製英語で海外では通用しません。海外では“headwind(ヘッドウインド)”と言うことが多く、航空用語としても使われています。

フォロー

先ほどの向かい風と逆に追い風のことを「フォロー」と言っていますが、これもアゲインスト同様に和製英語です。英語では“tailwind(テールウインド)”と言い、ヘッド=頭に対してテール=尻尾という反対語になります。

ガードバンカー

多くのゴルフ初心者にとって嫌なものの代表格と言っても過言ではないのがバンカーです。そのバンカーの中でグリーン周りにあるバンカーを、日本では「ガードバンカー」と言っていますがこれも和製英語です。グリーンを守るように設置されていることからこう呼ばれています。英語では“greenside bunker(グリーンサイドバンカー)”と言います。

クロスバンカー

フェアウェイを横切るように設置されているバンカーを「クロスバンカー」と呼んでいますが和製英語です。ボールの通りみちにクロスするようにあることから、こう名づけられています。英語では“fairway bunker(フェアウェイバンカー)”と言います。

ゴルフのプレイで起こっていることを表す和製英語

ゴルフをプレイしていると上手くいくこともあれば、思わぬトラブルや失敗に見舞われることがあります。そんな状況を表現するゴルフ用語にも和製英語は多いのです。

オーバードライブ

ティーショットで他のプレイヤーより遠くへ飛ばすことを「オーバードライブ」と言います。これも和製英語で、“out drive(アウトドライブ)”と英語では表現します。

ニアピン

主にショートホールでピン(正確にはカップ)に最も近い距離へ近づける競技をニアピンと言いますが、これも和製英語です。“closest to the pin(クローセスト トゥザピン)”と英語で表現します。なぜかアメリカでは略してCPではなくKPと言われています。

ドラコン

ティーショットの飛距離を競うドライバーコンテスト、略して「ドラコン」も和製英語です。英語では“driving contest(ドライビングコンテスト)”と言います。

パーオン

2パットでパーセーブできるようにグリーンにのせることを「パーオン」と言います。これも和製英語で、英語では“green in regulation(グリーンインレギュレーション)”と言い、訳すると「規制以内でグリーンに乗せる」という意味です。

ホールインワン

ショートホールの1打目でカップインすることを「ホールインワン」と言いますが、これも和製英語です。しかしこの和製英語は海外でも通用するようですが、もともと英語では1を表す“ace(エース)”という言い方が一般的でした。

ダフる

ゴルフをプレイしていて不快なミスの一つが「ダフる」ことです。これは英語と日本語のミックスされた言葉です。英語の“duff a ball”が語源ですが、海外では“fat shot(ファットショット)”や“duffed shot(ダフドショット)”という表現が一般的です。

トップする

ボールの手前を叩く「ダフる」とは違い、ボールの上を叩いてしまうショットを「トップする」と言います。これも英語と日本語のミックス語で、英語では“topped shot(トップドショット)”などと言います。また“thin shot(シンショット)”という表現もありますが、ケースによっては「ダフる」を意味する場合もあります。

プレイ中の掛け声やその他の和製英語

よくゴルフは「紳士のスポーツ」と言われます。マナーを守り同行する競技者を称えるフレーズもよく耳にしますが、その掛け声を含め和製英語が多くあります。また掛け声以外でも意外な和製英語が存在しています。

ナイスショット

同伴するプレイヤーが良いショットを打ったとき「ナイスショット」と言いますが、これも和製英語で海外では“good shot(グッドショット)”や“beautiful shot(ビューティフルショット)”と言います。” nice(ナイス) “という表現はどちらかというと「かっこいい」とか「素敵」とか、見た目のすばらしさを表すものです。

ナイスオン

「ナイスオン」とはショットがグリーンに乗ったとき発する言葉です。これも和製英語で、英語では“good on the green(グッドオンザグリーン)”や“good up(グッドアップ)”という表現になります。

ナイスバーディー

ゴルフのアマチュアですと簡単にバーディーはとれないもので、「ナイスバーディー」と言われると嬉しいものです。それが和製英語だとしても。英語では“good birdie(グッドバーディー)”と言います。

ナイスイン

グリーン上でゴルフボールがカップに入ったとき「ナイスイン」と言いますが、これも和製英語です。英語では“good put(グッドプット)”や“good stroke(グッドストローク)”と言います。

シングル

ゴルフにはプレイヤーの技量に応じて「JGA/USGAハンデキャップインデックス」というものがあります。ハンデキャップ36からスタートし、上達するとハンデは少なくなっていくのですが、それが一桁になったプレイヤーを「シングル」と呼んでいます。これも略した和製英語で、正式には“single digit handicap(シングルディジットハンデキャップ)”と言います。訳すると「1桁のハンデキャップ」となり、そのままです。

グリーンフォーク

グリーンにボールを乗せたとき、上から落ちるようなボールの軌道だとグリーンがへこむ場合があります。これをボールマークと呼んだりしますが、放置すると芝が枯れてしまうこともあるので、それを修復する道具があり「グリーンフォーク」と言います。これも和製英語で、英語では“Repair Tool(リペアツール)”や“Divot Tool(ディボットツール)”と呼びます。

まとめ

今回はゴルフ用語の中の和製英語について解説しました。英語だと思っていたゴルフ用語の中に、こんなにも多くの和製英語が含まれていることに驚きです。しかし知識として和製英語のゴルフ用語を英語でなんと言うか知識を持っていれば、海外でプレイする機会があっても「意味が通じない」という心配はありません。ぜひ覚えておきましょう。

ペットボトルは英語じゃないって知っとうと!?

ペットボトルは英語じゃないって知っとうと!?

アン・クレシーニ
1,100円(06/26 19:31時点)
Amazonの情報を掲載しています

\ この記事の感想を教えてください /