ゴルフが下手な人必見!間違っていない?あなたに合ったゴルフグリップの選び方

ゴルフを始める際に必ずドライバーやアイアンなどの「ゴルフクラブ」を揃える必要があります。とくに新品のゴルフクラブを買った場合は、ゴルフグリップは最初からついているので特に意識もしないと思います。

しかしゴルフグリップはとても重要。スイングするとき常に手と接している部分であり、太さや素材によって握った感覚はは全くと言っていいほど変わってきます。中にはグリップを変えたらスイングが良くなったという方もいるようです。そこでゴルフグリップの基本や、太さ素材などの特徴を踏まえ、自分に合うゴルフグリップとは何なのかを解説します。

ゴルフグリップの劣化と交換時期

ゴルフクラブのグリップは人の体と唯一の接点です。そのことからもグリップの良し悪しがプレイに与える影響の大きさが分かるでしょう。ゴルフグリップは消耗品であり、使用しているとだんだん劣化していきます。

日ごろのメンテナンスにもよりますが、いずれ交換が必要な時期がやってきます。ここでは長持ちさせるためのメンテナンスと、交換時期について解説します。

ゴルフグリップのメンテナンス

ゴルフグリップは常に手が触れている部分なので、汗や汚れがたまりやすい部分です。クラブのシャフトやヘッドとともに、練習場やコースでラウンドしたあとメンテナンスすることで寿命をのばすことができます

日ごろのメンテナンスとしては、柔らかい布などで拭きあげれば良いのですが、雨の中でのラウンド後はよく乾燥させてからゴルフバッグに入れるようにしましょう。また数か月に1度くらいは本格的なお手入れすることをオススメします。

中性洗剤などで汚れを落とし、拭いてから乾燥させることで劣化を防ぐことができます。シーズンオフなど長期間使わないときは、ゴルフグリップにパップを巻いて保管しておくことで材質の変化を抑えられます。

ゴルフグリップの寿命

日ごろメンテナンスをしていてもゴルフグリップは消耗品なので、いつかは寿命を迎えることになります。材質にもよりますが、メーカーが推奨する交換時期は「1年か40ラウンドごとの交換」です。

しかし現実的にそのような頻度で交換しているアマチュアは、ほとんどいません。ではどのタイミングで交換をするかですが、これは自分のゴルフグリップの状態を見て判断しなければなりません。

グリップは材質の変化でだんだんと固くなり、ひび割れを起こします。また摩耗によって溝が浅くなっていくので、そのような変化に気が付いたときが交換時期と言えるでしょう。

あまり交換時期を先延ばしにしていると、スイング中に手から抜けてしまうなど安全性に関わってきますので、劣化を感じたら交換を考えるべきです。

太さから考察するゴルフグリップ

ゴルフグリップ選びの基準のひとつが「グリップの太さ」です。ではグリップの太さによってどのような影響があるのかを考え、自分に合ったゴルフグリップ選びを解説します。

ゴルフグリップの太さの種類

ゴルフグリップはM(メンズ)とL(レディース)に分かれ、58・60・62と3種類のサイズがあります。表記の仕方はM60やL62です。この数字は内径を表しており、例えばシャフトの外径が0.60インチのものにM60のグリップを付けたときと、外径0.58インチのものにM58のグリップを付けたときの太さが同じになります。

つまりM60よりM58のほうが肉厚なグリップなので、同じシャフトに付けた場合60より58の方が太いグリップになります。太い順に58>60>62というわけです。60が標準的なサイズですが、一番重要なのはゴルフグリップを握ったときに違和感がないことです。違和感があるとスイングにも悪影響があります。

グリップの太さによる影響

ゴルフグリップの太さは実際のプレイにどのような影響を及ぼすのでしょうか。一般的にはグリップが太くなるほど方向性は安定するが、飛距離が出づらくなると言われます。

なぜかというとバックスイングのときに手首をひねる「コック」という動作があり、コックをすることで飛距離が出やすくなる半面、スイングが乱れやすく方向性が不安定になります。太いグリップの場合コックがしづらくなり、結果として飛距離が出ないことにつながります。

つまり細いグリップにした場合は逆の結果となり、飛距離は出やすいが方向性は不安定になります。

意外と重要なグリップの重さ

太さの影響のついでにゴルフグリップの重さについて、少し解説します。グリップの標準的な重さは50g前後ですが、軽いもので20gくらいから重いもので80gくらいのものまであります

軽めのグリップの場合、相対的にヘッドを重く感じるのでヘッドが走りやすくなります。しかし極端なバランスになるとスイング難易度が上がってしまい、扱いづらいクラブになる恐れもあるのです。

そのため今まで使っていたゴルフグリップから、大きく重さを変えることは避けて方が無難だといえます。

素材から考えるゴルフグリップ

ゴルフグリップ選びのもう一つ基準が「グリップの素材」です。素材には大きく分けて「ラバー」と「コード」の2種類があり、一般のアマチュアゴルファーのほとんどはラバーのゴルフグリップだと思いますが、素材による違いについて解説します。

ラバーグリップの特徴

ラバーはゴム素材の一種で、柔らかく手に吸い付くような感触が特徴です。ゴルフグリップの素材としてもポピュラーで、市販されているゴルフクラブのほとんどはラバーグリップが装着されています。手が乾燥している人でも滑りにくいのですが、汗をかく方や雨天時は滑りやすくなります。またポピュラーな素材なので、コードグリップと比較して安価なのも魅力です。

コードグリップの特徴

ラバーに繊維を混入させた素材で作るのが「コードグリップ」です。ラバーグリップと比べ固く、グリップをしっかりと握りたいプレイヤーにはコードグリップの方がオススメです。

また汗や雨でも滑りにくいという特徴もありますが、ラバーグリップと比べると高価になってしまいます。

ゴルフグリップの交換方法と費用

いよいよゴルフグリップの交換時期がきて、いざ交換するときはどうすれば良いのでしょうか。その方法と費用について考えてみましょう。

ショップで交換してもらう

ゴルフグリップの交換ですが、ほとんどの方はショップで交換しているでしょう。何より楽なうえに安心な交換方法です。グリップの交換には、グリップそのものの購入費用と交換費用がかかります。

グリップの価格は1本600円~800円位が中心ですが、安いものだと300円位から、高いものだと2,000円くらいのものまで様々です。交換はショップによって対応に違いがあり、交換に要する日数も含め事前の問い合わせをオススメします。交換にかかる費用は1本500円前後のところがほとんどです。

自分で交換する

ゴルフグリップを頻繁に交換する方であれば、自分で交換することも検討の余地があります。作業自体は思っているよりは簡単で、いまはネット上に交換方法の動画なども公開されているので参考になります。ただ道具や溶剤など購入することを考えると、数年に1度しか交換しないような方にとっては、けっしてコスパが良いとは言えません。

まとめ

アマチュアゴルファーにとって、ゴルフクラブの種類ほど関心を持つことの少ないゴルフグリップですが、思いのほか重要でゴルフのスイングやプレイに影響を与えていることがご理解できたのではないでしょうか。やがて訪れるゴルフグリップの交換時には、自分のプレイスタイルに合ったゴルフグリップを検討することも、ゴルフ上達の良いきっかけになることでしょう。

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