
「そろそろ練習場だけじゃなくてコースに出てみたいな」、「コースには出たいけどまだ自信がない」、「気軽にコースを回ることってできるの?」このようなことを考えているゴルフ初心者も多いのではないでしょうか。今回はそんなときにはぴったりの、ショートコースについてです。ショートコースは通常のコースと違って、距離が短く、コースを回る時間もかからないので、初心者でも気軽にラウンドすることができます。ゴルフをはじめたのであれば、やはりコースに出てプレーを楽しみたいものです。いつまでも自信がもてず、コースに出ることを躊躇していてはもったいないとは思いませんか。まずは気軽に回ることができるショートコースについて知り、自信をもってコースデビューしてみましょう。
ショートコースとは
ゴルフ初心者の中にはショートコースという言葉自体をはじめて聞いた、という人もいるのではないでしょうか。ショートコースというのは、通常のコースよりも短く設計されたコースのことです。通常のコースが18ホールあるのに対し、ショートコースの場合は9ホールということが多いです。また、1ホールあたりの距離も短くなっています。通常のコースでは200ヤード以上のホールが多く、中には500ヤードを超えることもあります。一方でショートコースは1ホールあたりの距離が100〜200ヤード未満のものがほとんど。だいたいの場合は、パー3となっています。そのためコースを回る所要時間も変わってきます。通常のコースでは全ホール回りきるまでに4〜5時間かかるのに対して、ショートコースなら1時間半〜2時間ほどで回ることができます。料金もやはりショートコースの方がリーズナブルになっています。都市部近郊ならば、平日の1ラウンド(9ホール)でおおよそ2000円〜4000円ほどで利用することができます。また、プレー料金は季節によって変わることがあります、真夏や真冬といった時期は料金が下がる場合があるので事前にチェックしてみましょう。
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ショートコースのメリット
ショートコースのメリットはやはり気軽に楽しめるということでしょう。先ほども書いたように、ショートコースは通常のコースに比べて、距離が短かかったり、料金が安いためです。またショートコースの場合、ドレスコードをそれほど気にしなくても大丈夫です。例えば通常のコースであれば、入場する際にジャケットの着用がマナーとされていますが、ショートコースの場合、特に服装に気をつけなくても問題ありません。とはいえ、あまりにゴルフに似つかわしくない服装の場合は注意されることがあります。Tシャツやジャージのような服は避けた方がいいです。このようにショートコースは非常に気軽に回ることができます。そして気軽にゴルフが楽しめる一方で、練習場では体験できないコースの感覚を体験できます。練習場やパターマットをある程度経験したなら、ショートコースに出てみましょう。
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ショートコースデビューのタイミング
初心者はどのくらい練習したら、コースに出られるのか、悩んでいる人は多いと思います。やはりゴルフは経験を積むことが非常に大切で、練習場と実際のコースでのプレーは全然違ってきます。そのため可能であるならばどんどんショートコースにチャレンジしてみましょう。とはいえ、やはりある程度の技術は必要になってきます。ここではショートコースデビューができるタイミングについて考えていきましょう。もしスクールなどに通ってレッスンを受けているならば、まず先生に聞いてみましょう。自分の実力を知っているプロが判断してくれるので安心です。ゴーサインが出れば自信をもってコースに出てみましょう。しかし、スクールなどに通わず自分だけで練習しているとしたら、いつコースに出ていいのかという判断は難しいですよね。自分の実力でコースを回っても大丈夫なのか、他の人たちに迷惑をかけてしまうのではないのか、不安になります。そんな時の目安として、ゴルフの練習をはじめてから3ヶ月ほど経ったら、コースデビューとよく言われています。このくらいの期間練習していれば、それなりに実力がついています。
・ドライバーで打った時に半分以上は狙った方向に飛ばすことができる。
・アイアンで打った時に8割以上狙った方向に飛ばすことができ、なおかつそれなりに飛距離も出すことができる。
・ウェッジで短く打ったり、飛距離を出したり、コントロールすることができる。
・パターマットでそれなりの確率でカップに入れることができる。
以上のようなことができるようになってくれば、コースデビューをしてもいい頃でしょう。
しかし、実際のコースは練習場とは違い、いつも通りの実力が出せないこともよくありますので、コースデビューのタイミングは少し慎重に考えてもいいかもしれません。
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ショートコースデビューについて
ある程度実力がついてきたらいよいよコースデビューです。初心者であれば、はじめてのコースに戸惑うことも多いので、経験が豊富な人と回るといいでしょう。ここではショートコースデビューをする際に、意識することや注意しなければいけないことについて説明します。
実際のコースの感覚を覚える
練習場と実際のコースでは状況がまったく違います。それは自然の中でゴルフをするときの風の強さであったり、地面の傾斜などで、練習場での実力を出せないこともよくあります。普段の練習場では体験ができないことを、ショートコースでたくさん経験しましょう。例えば、地面の傾斜によって足元が不安定な場所でのショットには最初は戸惑うでしょう。また、バンカーやラフの打ちにくさや、実際のグリーンでのパターの感覚は練習場や自宅のマットでは味わうことができません。 はじめてのコースでは誰でも苦戦しますが、経験を積むことによってだんだんと慣れてきます。
ショートコースデビューの注意点
ゴルフ場で心がけたいのは「プレーファースト」です。これはショートコースでも同じです。コースを回るときはダラダラと歩かず、自分の順番がきたらすぐに打てる準備をしておきましょう。また、プレーが終わったらすぐにグリーンを空けないといけません。もちろん初心者ですので、プレーが遅れてしまうことは仕方ありません。しかし意識できるところは迅速に行動をして、他のプレーヤーの迷惑にならないようにしましょう。
スコアのつけ方を練習する
初心者のうちはスコアをつけながらコースを回ることは結構難しかったりします。ついついスコアをつけ忘れたり、OBなどの時のスコアの数え方を間違えたりすることがあります。しかし、基本的にゴルフは自分でスコアをつけなければいけません。スコアのつけ方もしっかりと練習をしながらショートコースを回ってみましょう。
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まとめ
初心者のショートコースデビューについて説明してきましたがいかがでしたか。ゴルフをはじめたばかりの初心者にとって、コースに出るというのはハードルが高いことかもしれません。しかしショートコースは気軽にゴルフを楽しめるため、初心者には非常におすすめです。練習場である程度上達したら、自信をもってショートコースに行ってみましょう。その際はプレーファーストを意識した迅速な行動をとってください。いつか通常のコースを回るために、その第一歩としてショートコースデビューを果たしましょう。
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大学を卒業後、フリーのライターとして活動。
主に担当しているのはスポーツやビジネスについて。
また、シナリオライターとしても活動中。