ゴルフ初心者必読!誰も教えてくれない!スコアカードの読み方・書き方を徹底解説

初心者が初めてラウンドするときのために、スコアカードの見方や書き方ついてご紹介します。スコアカードの見方や書き方は各ゴルフ場ほぼ同じなので、一度覚えておけば悩むことはありません。

スコアカードの用語について

スコアカードはゴルフ用語で成り立っているので、まず用語はから説明します。

HOLE:ホールの番号

ゴルフ場は1番から18番までのホールで構成されて、それぞれのホールに番号がついており、これをホールの番号といます。ホールにはアウトとインの2種類があり、1~9番までのホールをアウトコース、10~18番のホールをインコースと言います。ゴルフ場によってはコースに花の名前や土地の名前がついているところもあります。アウト・インの由来は、スコットランドのゴルフの聖地、セント・アンドリュースにあります。セント・アンドリュースはアウトホールの9ホールはクラブハウスからどんどん遠ざかっていき、インコースの10番から18番までの9ホールはクラブハウスへ帰ってくる設計になっています。スタートはすべてアウト(出て)、イン(戻る)ということです。アメリカでプレーヤーにとってもゴルフ場にとっても、便利でメリットがあるアウトからでもインからでもスタートができる、ゴルフ場が設計されました。日本のゴルフ場のほとんどがこの設計を採用しています。スコアの書き始めは、アウト、インの書き間違えをしないようにしましょう。

HDCP:ホールの難易度

ハンディキャップのことで、各ホールの難易度を数字で表しています。数字が小さいほど難しく、大きいほど簡単なホールになると思ってください。

Yardage:ホールの距離

ティイングエリアから、グリーンエッジもしくはグリーンセンターまでの距離のことです。Yardage(ヤーデージ)はBLACK・BLUE・WHITE・RED」という欄に分かれているゴルフ場が多いです。BLACKはフルバックともいわれ、プロゴルファーやアマチュアの公式試合などで使用されるティイングエリアです。そしてBLUEがバックティで上級者向け、WHITEがレギュラーティで一般向け、REDがレディースティで女性向けと徐々に距離が短くなっていきます。

PAR:規定打数

規定打数でホールアウトすることを、PAR(パー)と言います。各ホールの規定打数は、ショートホールはPAR 3、ミドルホールはPAR 4、ロングホールはPAR 5となっています。
規定打数を下回ったり、上回ったりすると以下の呼称を使いますので、覚えておくと良いでしょう。-4 コンドル(トリプル・イーグル)、-3 アルバトロス(ダブル・イーグル)、-2 イーグル、-1 バーディ、+0 パー、+1 ボギー、+2 バザード(ダブル・ボギー)、+3 グラウス(トリプル・ボギー)、+4 ターキー(クワドラプル・ボギー)。




スコアカードカードの書き方

スコアカードの書き方をプレー前、プレー中、プレー後に分けて説明していきます。

プレー前

スコアカードはフロントやキャディマスター室に鉛筆と一緒に置いてあるか、ロッカーキーのホルダーに備えていることもあります。スコアカードに競技名、日付、自分の名前、同伴メンバーの名前をプレー前に記入しておきます。ゴルフのスコアカードにはプレーヤー4名分の記入欄があります。名前を書く順番は最初に自分の名前を記入して、それ以降は会社のコンペの場合は年功序列か役職順、接待の場合は得意先の人から書くのがマナーです。名前の欄はイニシャルでも構いませんが、コンペや接待の時は苗字を漢字で記入しておいた方が良いでしょう。初めてプレーする方は顔と名前が一致しないこともあるので、帽子や服装の色など名前の横に記入しておくと分かりやすいです。

プレー中

プレー中は自分とホールアウトするごとに、自分と同伴メンバーの打数を書いていきます。打数を書く欄はパット数も記入できるようになっているで、自分のパット数を記入します。記入方法は打った打数をそのまま記入する方法と、規定打数に対してプラスマイナスで記入する方法、また◎バーディ、〇パー、△ボギー、□ダブルボギーと記号で記入する書き方もあります。初心者の方は打った打数をそのまま記入する方が分かりやすいと思います。ゴルフはプレーヤーの申告で競い合う審判がいないスポーツなので、スコアの申告と記入は正確に行いましょう。
意図的に過少申告すると、その場では注意されなくても、次のラウンドから誘われなくなります。

競技ゴルフで過少申告した場合は失格になり、過大申告はそのスコアがそのまま自分のスコアになってしまいますので、過少申告にはくれぐれも注意しましょう。スコアを記入するタイミングは、毎ホール終了時にカートで次のホールに移動しているときなどで記入します。自分のパットが終わったら直ぐにスコアを言う人がいますが、他の人がまだプレー中なので、これは自分勝手な振る舞いです。またスコアを言わない人もいますが、次のホールの打つ順番が分からなくなるので、これも迷惑な行為です。初心者の方は自分から名乗って「ボギーでした」と、大きな声で同伴者全員に聞こえるよう申告しましょう。

プレー後

プレー後に書くものはアウト1~9番とイン10~18番の合計打数です。またコンペなどでスコアカード提出する時に、スコアを他の人に確認して貰い、「アテスト」に署名してもらいます。正式な競技(ストロークプレー)では他のプレーヤーがマーカーとなってスコアをつけ、プレーヤーが承認のサインをして提出します。

覚えておきたいスコアカードの活用法

パット数の記入

スコアカードには自分のパット数を書く欄があります。パット数はグリーンにボールが乗ってからカップインするまでの打数のことなので、グリーン以外でパターを使用してもパット数にカウントしません。同伴者のパット数まで記入する必要はなく、自分のスコア向上のために記入します。プロゴルフの世界では「パットイズマネー」と呼ばれるほどパットは重要で、パット数を減らすことがスコア向上につながります。パット数を記入することで、パッティングを意識して集中したパットをするようになります。意識することでパッティングが上手くなっていくので記入するようにしましょう。またスコアカードを後で見返したときにパット数を引いた数がショット数になるので、自分のプレー全般を省みることもできます。

100切りのするための活用方法

初心者の皆さんが最初の目標にするのがスコアの100切りだと思います。しかしある調べでは100切りを達成できるゴルファーは、全体の32%程度とのことですから結構難しい目標と言えます。数字だけで考えるとアウト49、イン49で見事100切りを達成することができますので、もう少しこの数字を気楽に考えてみましょう。各ホールを規定打数でホールアウトすることを最初から諦めて、全ホールの規定打数に1打ずつプラスしてみましょう。この打数でラウンドすることができれば90でフィニッシュすることができます。そして、パー5にもう1打ずつプラスしても94となり、100切りまでにあと5打の余裕があります。このように最初から100切りするための目標打数を作っておきます。ミドルホールはボギーがパー、ロングホールはダブルボギーがパーとなるので、心に余裕ができて無理なプレーをする必要がなくなります。あとは3ホール毎に小計を区って、その合計打数以内でプレーするようにしましょう。アウトスタートの1番がパー4、2番がパー4、3番がパー5なら17打以内、4番がパー3、5番がパー4、6番がパー5なら16打以内で回ればOKです。少しオーバーしても100切り達成には、まだ5打の余裕があるので、次の3ホールをしっかり抑えばOKです。スコアカードをうまく活用して100切りを目指しましょう。

まとめ

スコアカードは後日、自分のプレーを思い返すときに使えるので、成長の記録として残しておくと日記を見るようで楽しいものです。書き方や書く手順がわかれば、あとは自分流にスコアカードを工夫して記入してみましょう。

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