【ゴルフ女子必見】お手本にしたい女子プロゴルファープラチナ世代をご紹介!

「プラチナ世代」とは2000年度生まれの女子プロゴルファーを指します。20、21歳ながらトーナメントでは上位争いに顔を出す有力選手も多く、2学年上の「黄金世代」に引けを取らない存在となっています。では早速、勢いに乗る”プラチナ世代“を紹介していきましょう。

古江 彩佳(ふるえ・あやか)

プラチナ世代の筆頭ですでに日本女子プロゴルフ協会(LPGA)ツアー通算4勝を挙げているこの年代の中心選手。2000年5月27日生まれ、兵庫県神戸市出身で3歳からゴルフクラブを握り、幼少期からスイミングスクールに通った。2017年からナショナルチーム入りし、18年の「トヨタジュニアワールドカップ」団体戦では3年ぶりの優勝に貢献。個人戦でも4位に入る活躍を見せた。卒業後は兵庫・六甲国際ゴルフ倶楽部の研修生として就職。19年の「富士通レディース」で史上7人目のアマチュア優勝を果たし、プロ転向を宣言。同年の「樋口久子 三菱電機レディス」でプロデビューした。翌20年の「デサントレディース東海クラシック」で東浩子とのプレーオフを制して、プラチナ世代一番乗りとなるプロ初勝利を挙げた。同年11月の「伊藤園レディス」で2勝目を挙げると、翌週の「大王製紙エリエールレディスオープン」も制し2週連続優勝と遂げた。20年度は国内女子ツアー14試合に出場。優勝3回を含むトップ10入りは7回と輝かしい戦績を残した。21年3月には富士通に所属。153センチと小柄な古江は、ドライバーからウェッジショットまで縦距離、左右のブレが少ない、ショットメーカータイプ。憧れの選手は宮里藍。歌手・浜崎あゆみの大ファン。

西村 優菜(にしむら・ゆな)

2000年8月4日生まれ、大阪府堺市出身。5歳からゴルフを始めた。宮里藍に憧れ、8歳のときに国内女子ツアー「サントリーレディス」を会場で観戦。このときのプレーに衝撃を受けてプロゴルファーになる決意を固めた。宮里からもらったオウンネームボールはいまでも宝物となっている。大阪商業大学高等学校時、16年の「日本女子オープン」で6位タイに入った。同学年の古江彩佳らとナショナルチームの一員としても活躍するほか、18年には2度のベストアマを獲得するなどプロトーナメントでも結果を残した。ほかにも数々の好成績を残し、19年のプロテストを一発合格。プロ初優勝は20年の「樋口久子 三菱電機レディス」。2日間単独トップを守った勝みなみをかわし、6打差での逆転優勝をつかんだ。21年も「ワールドレディスチャンピオンシップ サロンパスカップ」で早くもプロ2勝目と今後の活躍に注目が集まる。身長150センチと飛距離がでる方ではないが、同じく155センチと小柄な宮里を目標に腕を磨いてきた。得意クラブはショートアイアン。

安田 祐香(やすだ・ゆうか)

2000年12月24日、兵庫県神戸市生まれ。7歳からゴルフに親しみ、数多くのプロゴルファーを輩出したことでも知られる、坂田信弘の坂田塾で腕を磨いた。古江彩佳とは兵庫・滝川第二高時代、3年間クラスメイトだった。17年の「日本女子アマ」を制覇、19年の「アジアパシフィック女子アマ」では8打差をつけての圧勝とアマチュア時代からその名をとどろかせた。ナショナルチームでも18年の「トヨタジュニアワールドカップ」で個人・団体ともに優勝。「エビアン選手権」では海外メジャーにも初挑戦しベストアマとなる。続くメジャーの「AIG女子オープン(全英AIG女子オープン)」でも安定した成績を残すなど、トップアマの注目株となった。高校卒業後は兵庫・大手前大学に進み19年のプロテストを1回で合格。実力のほかルックスの高さから人気も高く、プロ入りを前に国内電気メーカー大手のNEC所属が決り、ウエアやクラブ契約も発表された。20年のルーキーイヤーはケガに泣く場面もあったが、21年は「フジサンケイレディス」でプロ転向後初のトップ10入りを果たす好プレーを見せている。身長163センチ、得意なクラブはショートアイアン。

澁澤 莉絵留(しぶさわ・りえる)

2000年12月24日、群馬県太田市出身。大河ドラマ「青天を衝け」でもおなじみ、日本資本主義の父・渋沢栄一の子孫にあたる。幼いころからスポーツに親しみ、兄の影響を受けクラブも握った。小学5年のときに関東ゴルフ連盟のチームKGAの1期生に選ばれたのをきっかけに、ゴルフを本格的に始めるようになった。高校は福岡・沖学園高へ進学。18年の「日本ジュニアゴルフ選手権」3位をはじめ数々の戦歴を残した。19年のプロテストでは30.8倍の難関をくぐり抜けての合格となった。同世代で同期は古江彩佳、西村優菜、安田祐香、吉田優利といずれもレギュラーツアーで戦っている。一方、QTランキング85位の澁澤は下部のステップ・アップ・ツアーが主戦場。自身でも「少し遅れをとっている」という思いも隠さず、「昔からスロースターター。焦りを感じないように、やっていく」と、歩調は崩さずに成長を続けている。2021年3月には大手建設会社の清水建設と所属契約を結ぶなど注目を集める存在だけに、周囲からの期待も大きい。そんな中、まずはプロ1勝目を目指し戦っていく。

吉田 優利(よしだ・ゆり)

2000年4月17日、千葉県市川市生まれ。10歳からゴルフを始めた。千葉・麗澤高等学校時代からナショナルチーム入りし同世代の古江彩佳、安田祐香らとともに活躍。18年の米国女子ツアー「ISPSハンダ・オーストラリア女子オープン」でベストアマチュアを獲得。同年には「日本女子アマチュアゴルフ選手権」と「日本ジュニアゴルフ選手権」を勝利。2冠達成。同年の2冠達成は03年の宮里藍以来の快挙となった。高校卒業後は日本ウェルネススポーツ大学に進学。19年の「ワールドレディスチャンピオンシップ サロンパスカップ」に出場選手中、唯一のアマチュアとして参戦し堂々の4位タイで大会を終えた。この年にはプロテストに一発合格したほか、「QTファイナルステージ」では20位に入り20年の前半戦フル出場権をつかんだ。21年の「KKT杯バンテリンレディスオープン」では4位タイに入るなど、プロ初優勝への期待がかかる。身長158センチ、得意クラブはドライバーで体の柔らかさを活かしたスイングが魅力。高校時代から上田桃子ら多くのプロを指導している辻村明志コーチに師事している。

アルバトロス・ビュー No.820 [雑誌] ALBA

アルバトロス・ビュー No.820 [雑誌] ALBA

ALBA編集部
660円(12/06 04:04時点)
発売日: 2021/05/20
Amazonの情報を掲載しています
週刊パーゴルフ 2021年 06/01号 [雑誌]

週刊パーゴルフ 2021年 06/01号 [雑誌]

パーゴルフ
460円(12/05 14:19時点)
発売日: 2021/05/18
Amazonの情報を掲載しています

\ この記事の感想を教えてください /