【ゴルフ初心者必見】ウェッジのスイング解説!基礎動作と練習法について

最近ではウェッジを4本入れる選手が増えるなど、プロでもウェッジに対する考え方が変わっています。1度刻みでウェッジが販売されており、それぞれの選手にこだわりがあります。トッププロ選手でも「100ヤード以内が課題です」「アプローチに重点をおいてオフは練習します」といった言葉をよく聞きます。それだけスコアメイクをするにあたり、ウェッジは重要なのです。

飛距離が出なくて悩んでいる選手でも、ウェッジを磨くことでスコアメイクにつながります。グリーン周りで行ったり来たりということがないように、ウェッジを正確に打てるよう基本を詳しく説明していきます。

ウェッジでの打ち方

ウェッジをうまく打つことにより、スコアメイクにつながります。この記事ではスイング前、スイング後、練習法を詳しく説明してきます。

・スイング前
・スイング後
・練習法

スイング前

ウェッジの打ち方を考える上で、どのような場面でどのようなクラブを使ってどのように打つかイメージをもつことが大事です。まず覚えたいのはウェッジには大きくわけで3種類あります。飛距離は個人差がありますので、ライ角度とそれぞれのクラブの目的をご紹介します。

クラブ ライ角度 目的
サンドウェッジ 56~60° バンカー、ボールを上げる必要があるとき
ピッチングウェッジ 46°~48° 主に転がす時、飛距離を出したい時
アプローチウェッジ 50°~54° 高さも転がる距離もサンドウェッジとピッチングウェッジの間

このようにウェッジにはそれぞれ役割があります。ウェッジは距離だけで選んだり、バンカーはサンドウェッジ(56°から58°)と決めつけていませんか?距離ではなく、出玉の高さとどれだけ転がるかを意識してクラブを選んでください。例えば距離があってアゴがないバンカーならピッチングウェッジかアプローチウェッジの方が距離が出て打ちやすいときもあります。またNGなのがサンドウェッジでのアプローチです。プロがグリーン周りでサンドウェッジを使うのは、グリーンがトーナメント仕様で早くて止めにくいからです。そのため低い球をサンドウェッジで打つこともありますが、この技術は相当高等技術です。

よっぽどバンカー越えなど上げないといけない場面以外は、アプローチウェッジやピッチングウェッジを使うことをおすすめします。特に100を切れないアマチュアにとって、グリーン周りでバンカー以外でサンドウェッジを持つことはほとんどないと考えてもよいでしょう。転がせるケースでは、ピッチングウェッジかアプローチウェッジで転がした方が楽ですし、大きなミスが出にくいです。

アプローチにおいてのアドレスですが、右足にボールを近づけると低い球を打つことができ、高い球を打つ時は逆に左足に近づけます。その他の場合はウェッジのフルショットでも、ハーフショットでもボールは両足の真ん中においてください。グリーンの速さやラフの長さ、傾斜、バンカーの状況などを判断して、番手やふり幅、打ち方などを考えます。

ふり幅ですが、肩までバックスイングをとったときは左肩の高さまで降りぬいてください。ハーフショットでも同じです。バックスイングとフォロースイングを同じ高さにすることが大切です。スリークオーターやハーフショットの時は、ややスタンスを狭くして打つとスイングが安定します。

スイング時

アプローチで大切なのが距離感ですが、肩までクラブを上げる、腰までクラブを上げる、膝までクラブを上げると3通りのスイングの大きさの打ち方を覚えておくとよいでしょう。サンドウェッジ、ピッチングウェッジ、アプローチウェッジで打った時にそれぞれ3通りの打ち方でのボールの落下地点までの距離(キャリー)を知っておくと、全体の距離感を合わせやすくなります。

ウェッジを使うことで大事なのは、距離を出すときに力を入れるわけではありません。スイングのふり幅で距離をコントロールするのです。短い距離だとインパクトがゆるんでしまってダフる、シャンクする、しまうなどのミスが見られがちです。インパクトはどの距離でも打ち方を変えないで、ふり幅とクラブの選択だけで距離感を出すようにしてください

打った後は目線をあげてしまうと、体重が右足に乗ってつんのめったような体勢になるので目標は低めにキープすることが重要です。特にバンカー超えなどボールをあげないといけない状況の時、目線が高くなってしまう方をよく見ます。しかしこれは逆効果だと覚えておいてください。ウェッジはアイアンと違ってロフト角があるので、正しい打ち方、また正しいクラブ選びをしたら自然と球はあがりますよ。

練習法

打ちっぱなしでウェッジを練習する時は、先ほど説明した肩までクラブを上げる、腰までクラブを上げる、膝までクラブを上げるといった3種類の打ち方の練習をしてください。スイングが小さくなるにつれて、スタンスを狭くしていくことによってスイングが安定します。

この時決して手でクラブをコントロールしようとしないでください。また短い距離であっても、インパクトを緩めてはいけません。ある程度真っすぐ思ったような打球が飛ぶようになれば、それぞれの打ち方でのキャリーを把握するようにしてください。

この方法で距離感がわかるようになると、グリーンの反対側にいってしまうようなホームランを打つ回数は大幅に減らすことができます。この練習をサンドウェッジ、ピッチングウェッジ、アプローチウェッジの3本ですることにより、ここですでに9種類の距離感を打ち分けることができるということです。

ここに傾斜やラフの目、風などを計算に入れていけばスコアアップにつながるのではないでしょうか。

また50ヤードや70ヤードなど得意な距離を一つ持っていれば、例えばミドルホールのセカンドで無理に狙わないで自分の得意な距離にレイアップをすることができます。得意な距離であれば、ある程度自信をもって打つことができ、スコアアップにもつながるでしょう。

プロでもロングホールなど第3打を狙いやすい場所におくことから考え、逆算していきます。つまりウェッジがうまくなったらコースマネージメントがしやすくなるのです。パーをとることも夢ではないのです。

まとめ

パワーがなくて、スコアアップができないと悩んでいる方。ウェッジを磨くことがスコアアップになります。プロでも悩んでいる人が多い中、ウェッジは奥深いものですがウェッジ名人=ゴルフ名人といっても過言ではありません。

飛距離はある程度限界がありますが、ウェッジは練習をすればするほどうまくなります。

基本を理解して、ぜひウェッジのレベルアップにつなげてください。ウェッジは打ち方にこだわらないで、自分の距離感をつかむことが大切です。またサンドウェッジでのアプローチはプロでも難しいことを覚えておいてください。サンドウェッジで上げるよりも、ピッチングウェッジやアプローチウェッジで転がしたほうが大きなミスは少なくなります。

この記事を参考にして、ぜひウェッジ名人を目指してください。

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