【ゴルフ初心者必見】2021年の東京オリンピック!五輪ゴルフの豆知識と現候補選手をご紹介!

2020年に開催される予定だった東京オリンピックは、コロナの影響があり2021年に延期になりました。ゴルフもオリンピック競技の一つとなっており、現在オリンピック枠となる2名(オリンピックランキング15位以内なら最大4名)に入るための争いとなっています。それではオリンピックゴルフはいつからはじまったのでしょうか。ルールや代表に選ばれる条件など詳しく説明していきます。

オリンピックゴルフの歴史とは

オリンピックのゴルフといえば、ゴルフファンであってもピンとこない人が多いのではないでしょうか。最初にゴルフがオリンピックの競技として登場したのは、第2回のパリ大会です。続いて第3回のセントルイス大会でもゴルフは採用されていたのですが、そのあと中止となり次に復活したのは、2016年のリオデジャネイロ大会で112年ぶりに復活したのです。長い間廃止されていた理由として、ゴルフは1試合の時間がかかりすぎることがあげられていたのです。実は2016年に復活する前に、2003年に国際ゴルフ連盟がオリンピック特別委員会を設置し、プロとアマチュアとの連携をすることにより、再開に近づき2016年に実現したのです。

2016年のリオデジャネイロ大会は男子はジャスティンローズが優勝し、日本勢は池田勇太が21位、片山晋呉は54位でした。女子はパク・インビが通算16アンダーで金メダルを獲得しました。日本勢は野村敏京が通算9アンダーであと一歩でメダル獲得といった4位に入賞しました。大山志保は通算8オーバーの42位でした。

代表に選ばれるために

ゴルフにおいてオリンピック代表に選ばれるためのは、オリンピックランキング上位順です。オリンピックランキングとは世界ランキングをもとに算出されています。

世界ランキングとは

PGAツアー(女子はLPGAツアー)や日本ツアー、など国際連盟に加盟しているツアーにおいて、成績に応じてポイントが加算されていきます。過去2年間にトーナメントで獲得したポイントを集計し、出場試合数で割り算をしていきます。つまり試合数が少なくポイントが高いと一気に順位があがることになります。また2年以上前のポイントは消滅することも特徴の一つです。突然順位が下がってしまうことがあるのですが、このようなポイント方式による影響です。

試合ごとに加算されるポイントは違い、アメリカツアーが最もポイントが高くなっています。中でも渋野選手や松山選手のように、メジャーで勝つと一気にポイントが加算されます。

選ばれる条件

オリンピックの選手に選ばれるには、オリンピックランキングにおいて男女それぞれ日本人の中で上位2名までです。しかしオリンピックランキング15位までに入っていれば最大4名まで出場可能です。そのため日本としては、ぜひ15位以内までに4名が入るのが理想的です。

女子ゴルフは韓国の選手がオリンピックランキングに7~8名入っていることが多く、15位以内に入っていてもオリンピック選手に選ばれない高いレベルでの争いとなっています。

各試合において得られる得点が違い、例えば日本の試合だとメジャートーナメントは得点が高めです。アメリカツアーのポイントはさらに高くAIG全英女子オープンを制した渋野選手は当時46位から12位まで大幅にランクアップしました。

しかし、アメリカツアーで上位に入るのは難しく、日本ツアーに残るのかアメリカツアーに出るのかは難しいところではあります。アメリカツアーの方がメジャー以外でもポイントは高いのですが、予選落ちをしてしまうと一気に差が開いてしまうリスクもあります。

現在の候補

それでは2021年5月現在の男女の候補者をご紹介していきます。男子女子ともに、松山選手、畑岡選手といったエースに他の若い選手が活躍しているので楽しみです。

男子ゴルファー

松山英樹選手

長年アメリカツアーで活躍する松山選手ですが、今年はアジア人初マスターズで優勝し、オリンピックも楽しみです。コーチをつけてからさらに技術に磨きがかかっており、今後の活躍も期待できます。

金谷巧実選手

ゴルフの名門東北福祉大の出身で松山選手の後輩です。デビューまもなく
すでに日本で3勝しており、今後は日本だけでなく世界での活躍も期待されています。

今平周吾選手

通算4勝しており、2019年の賞金王です。2021年平均パット数が3位、パーセーブ率が6位と安定したプレーが売りです。マスターズでも予選通過し今後海外の試合でも活躍が期待されます。

女子ゴルファー

畑岡奈紗選手

ご存じ日本のエース畑岡選手、去年のシーズンも安定した成績をアメリカツアーで残し常に世界ランキング10位以内をキープしています。オリンピック出場はほぼ間違いないでしょう。

渋野日向子選手

日本のツアーでいきなりメジャーを制した他、AIG全英女子オープンで優勝し長い間日本人2位のポジションにいましたが、2021年5月時点で25位となり現在日本人第3位となっています。

古江彩佳選手

アマチュアとしてツアーで優勝し、プロになってからも2勝し2020年終了時に賞金ランキング2位となりました。正確なショット力と、ナショナルツアーなどで世界の舞台も経験豊富であり、オリンピックでの活躍を期待されています。

トリビア的な小ネタ

オリンピックに関するトリビアをご紹介していきます。

なぜ4年に一度なのか

オリンピックが4年に一度なのは、古代オリンピックとされるオリンピアードが4年おきに開催されていたからです。それ以来オリンピックは4年に一度開催されることになっているのです。

オリンピックのシンボルマークの意味とは

オリンピックのシンボルには5つの輪が重なっているのですが、この5つの輪はヨーロッパ、アフリカ、南北アメリカ、オセアニアの5つの大陸を表現しています。オリンピックは世界が一体となって、協力しあって開催していることを示しているのです。

第一回オリンピックの参加国数

1896年に開催された第一回オリンピックはアテネで開催されたのですが、14か国が参加しました。ほとんどが欧米先進国の参加となり、水泳や陸上、自転車、テニス、レスリングなど13種目で競いました。

日本人が初めて参加したのは

アテネ大会では日本人は参加しておらず、初めて参加したのは1912年のストックホルム大会からです。2016年のリオデジャネイロ大会まで142個の金メダル、136個の銀メダル、163個の銅メダルを獲得しています。
東京オリンピックはいくつのメダルを獲得することができるのでしょうか。

テニス選手の活躍

初めて日本人がメダルを獲得したのは、1920年のアントワープ大会でありテニスの熊谷一弥が銀メダルを獲得しました。しかしこのあとオリンピックでテニスが競技から消えました。復活したのは1988年のソウル大会で、次に日本人がメダルを獲得したのは2016年のリオデジャネイロ大会で錦織選手が銀メダルを獲得したのですが、実に熊谷選手のメダル獲得以来96年ぶりとなりました。

まとめ

いかがでしたでしょうか。ここまで東京オリンピックゴルフ競技について、またオリンピック選手に選ばれるための条件や、オリンピックに関するトリビアなどをご紹介しました。2021年のオリンピックはまだ開催されるかわからないのですが、もし開催されたらマスターズで優勝した松山選手の活躍など楽しみが多いですね。選手の選考は6月まで行われるので、果たして誰がオリンピックにでるのか楽しみにしたいと思います。ゴルフの舞台は埼玉県川越市の霞ヶ関カンツリー俱楽部です。

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