ゴルフ初心者女性への教え方|女性に楽しんでもらえるゴルフの練習法とは!

近年ではゴルフの打ちっぱなしデートなどがブームになっており、親しい女性にゴルフを教えるといったことも多いです。彼女や知人女性にゴルフを教える場合、どのような点に気を付けたらよいでしょうか?

トレーナーの経験でもない限り、ゴルフを教えるのは思った以上に難しいものです。ましてや女性となると、筋力や自分との経験の違いからアドバイス通りに相手が理解してくれない場合もあります。

また、女性がゴルフを楽しいと感じるように教えなくては意味がなく、自分自身に一般的な知識や技術がないと教えることが出来ないので、「教えてあげるよ!」といったものの、どのように教えればよいのか悩んでいるゴルファーさんは、是非参考にしてください。

初心者の女性に教えるゴルフの練習方法

初めは基礎のグリップから

女性にゴルフを教えるにあたって、最初に重要となるポイントがグリップです。グリップには「オーバーラッピング」・「インターロッキング」・「テンフィンガー」など、その他にも様々な種類がありますが、ゴルフを始める女性にはテンフィンガーグリップか力の入れやすいインターロッキングからオススメしてはいかがでしょうか。

テンフィンガーグリップ

テンフィンガーグリップはベースボールグリップとも言われており、左右の指を絡めることなくすべての指で握るので力を込めやすい特徴があります。

インターロッキング

インターロッキングは、右利きであれば右手の小指と左手の人差し指を絡ませて握るので、軽く握ってもクラブと手が離れずにしっかりと握ることができます。

また、両手の甲を気もち中央に寄せ、雑巾を絞るような感覚と伝えると握るイメージが湧きやすいです。はじめのうちは5球に1回グリップを確認し、正しい握り方で打てているのか確認しながらレッスンしましょう。

どの握り方が良いのかは好みにもよりますので相手に合わせて教えるようにしましょう。

次に教えるのは小さなスイング

スイングの練習なども重要となります。女性にだけではなく、ゴルフを始めたばかりの初心者はフルスイングに挑戦をしても、まともにゴルフボールをショットすることが出来ません。フルスイングでゴルフボールをショットするには、小さいスイングから習得しなければならないので、初心者にスイングを教える際の重要なポイントです。

最初は、ビジネスゾーンと呼ばれるインパクト前後の動きからスタートしてゴルフボールをショット出来るようになるまで、ゆっくり動作の確認をしながら教えていきましょう。ビジネスゾーンでの練習が終了した場合は、「ハーフスイング」・「フルスイング」と段階的に大きなスイングを教えることで上達が早くなります。

女性は男性と比べ筋力が弱いので、どうしても飛距離は短くなります。女性ドライバーの平均飛距離は175ヤードですが、初心者は150ヤードを目標に練習すると良いでしょう。また、7番アイアンでは女性平均は90ヤードなので初心者ならば65ヤードを目安にレッスンして下さい。

上手にゴルフボールを打てないとゴルフを楽しいと感じることが出来ないので、女性が楽しくゴルフを続けられるように、ゴルフを教える際には気をつけましょ。

大きなスイング

女性にありがちなのが、テークバックやフォロー時に肘が曲がってしまいスイングが小さくなってしまうことです。スイングが小さいと、クラブのフェースにボールがきれいに当たらず打ち上げたりトップする確率が上がります。

また、力の弱い女性は捻転と遠心力を利用したスイングで飛距離アップを狙えるのですが、スイングが小さいと遠心力が上手く伝わりません。

小さなスイングは手打ちになってしまい、身体全体を使って力をボールに伝えることができなくなります。基本のスイングを身に付けるためには、手をまっすぐに伸ばし、まずはハーフスイングで身体をひねった動きを教えることがポイントです。

女性にゴルフを教えるなら動画を活用

女性にゴルフを教えるなら、スマホの動画撮影を活用しない手はありません。自分のフォームを撮影してもらい客観視することは大変勉強になりますし、上達への近道です。

それだけでなく、動画撮影はお互いに撮影し合うことで盛り上がり、モチベーションアップにもつながります。手取り足取り教えるのも良いですが、動画を撮影し、その場で再生しながらのレッスンはスクールでも有効とされている方法です。

ゴルフを教える際にやってはいけないこと

ゴルフを教えるということは、「またゴルフをプレイしたい」と、相手に思わせるように教えることが重要です。初心者は最初、知識や技術よりもゴルフボールをショット出来るだけで楽しく感じるので、ゴルフを教えるためには相手の気持ちを理解しましょう。経験者が初心者に教える際に失敗するケースが下記になります。

ゴルフ教える際にやってはいけないこと

・専門用語を使う
・自分と同じレベルを求める
・成功よりも失敗の指摘が多い

教える際に専門用語で話す

専門用語についてですが、初心者の方にゴルフの専門用語を使用されても理解が出来ません。あなたも始めたころ、わからない言葉も多かったのではないでしょうか。「スライスしたね」と言われても「?」となってしまうのです。

このような状況になるとお互いに意思疎通が図れず、どちらもゴルフを楽しむことが出来なくなるので、初心者でも簡単に理解できるように専門用語は使用しないほうが良いでしょう。

自分と同じレベルを相手に求める

次に、これはゴルフだけではないですが「自身が出来ることは相手も出来る」など、自分と同じレベルを相手に求める人が非常に多いです。一般的に初心者が知識や技術を持っていないのは当然なのですが、教える側にとっては理解が出来ないことがわからないといった人が多く存在しています。

全員が同じスピードで習得できるわけではなく、タイミングというものがあるので、急がないで相手のペースに合わせてゆっくり教えると良いでしょう。

失敗の指摘が多い

楽しむ目的でゴルフの練習をしているので、過度なアドバイスは相手を不快にさせます。スイング時のカラダの動作など、失敗を多く指摘する行為は女性がやる気を最も失わせる要因となっています。

年齢や性別に関わらず褒められるというのは誰でも嬉しいので、失敗を指摘するよりも相手の良いプレイ探して褒めましょう。ゴルフはボールに当てることが難しいスポーツなので、相手が上手にショットできた際には一緒に喜ぶことで、相手も気分がよくなりゴルフを楽しくプレイ出来ます。

最後に

今回は、女性へのゴルフの教え方について紹介しました。ゴルフの基礎となる練習は重要ですが、基礎だけではゴルフを楽しむことが出来ないので、まずは相手がゴルフに興味を持つようにしなくてはなりません。

しかし、経験者になると色々な箇所を指摘する人も多くいますが、初心者にとっては逆効果なので、最初は出来る限り指摘は控えたほうが良いでしょう。

失敗を指摘するよりも、上手にショットできた際に相手と一緒に喜ぶことで、お互いが楽しくゴルフをプレイ出来るので、褒めすぎだと感じるぐらい相手を褒めるのも1つの手段だと思います。

\ この記事の感想を教えてください /