【アメリカ・ダラスのゴルフ事情】日本とアメリカのゴルフの違いをダラス・ゴルユキに聞いてみた#3

みなさま、ご無沙汰しています。ダラス・ゴルユキです。ここ、テキサス州ダラスは夏本番になりました。日本のように夏の前に梅雨がない気候でして、4月頃から屋外のプールで日焼けをする人が出てきます。7月、8月には日中40℃近い高温になる日もあり、午後を過ぎると流石にゴルフのラウンドもきつくなります。夏のラウンドは朝8時頃からスタートして、早く上がるのが一番です。12時過ぎにはラウンドが終わってしまいます。

ご存知の方も多いかもしれませんが、アメリカのゴルフは、9ホール回って、昼食休憩、『後半のスタートは1時半になりま~す。』、、、なーんていうのは無いのです。今回は皆様に、アメリカのゴルフコースでのラウンドは、日本のラウンドとどこが違う?のか、皆様がアメリカでゴルフする機会があった時に、迷う事の無いように、細かく説明・紹介させて頂きます。

ゴルフ場の予約の取り方

米国各州各地で異なると思いますが、ダラスでは、1週間前からの予約が可能です。例えば、来週の土曜日にラウンドしたいな~という時には、今週の土曜日から予約ができます。予約は各コースのWEBサイト、或いは、クラブハウスへ電話をして受け付けてもらえます。WEBサイトでの予約は、まずコースのサイトに行って、『Tee Time』とか、『Book Tee Time』 とかのタブをクリックする事から始まりますが、まず、個人情報の登録が求められる事が多いです。個人情報の登録には、名前、メールアドレス、住所、電話番号等の情報が必要になります。
クラブハウスに電話して予約する場合、希望する日、Tee time、ラウンドする人の人数、予約者の名前、電話番号、クレジットカード番号(予約の目的、その時にはチャージされません)等を聞かれます。

ラウンド当日 コース到着から、レンジまで

ここからは、実際に私が6月に行ったコースの話と交えて説明しますね。

Grapevine Golf Courseです。ダラス国際空港のあるGrapevine市にあるコースです。つい最近、クラブハウスが新調されまして、滅茶苦茶、綺麗になりました。昨年春からの新型コロナ感染症の感染拡大の影響で、色々な制限がありましたが、ゴルフは、ソーシャルディスタンスを守る事が条件(他にマスクをするとか、バンカーはレーキ無しとかありましたが)で、プレーする事が認められていた為、それまで、あまりゴルフをしなかった多くの人達がゴルフを楽しんだ事からなのか?、景気が良かったんですね。今、周辺のコースでクラブハウスが新しくなった、新しくしているコースが、目立ちます。

話しを元に戻して。。。。アメリカは、車社会ですので、コースまで電車で行く、駅からバスで、なんてことは出来ません。これは日本も同じですね。では、車で出かける前の服装は???アメリカでは、ゴルフをする服装で車に乗り込み、コースに向かいます。ここが違いますよね?日本では、セミカジュアルな服装で車に乗り込み、コースに向かいますよね。

さて、コースの駐車場に着きました。その後、どうしますか?『ゴルフバックと着替え、ゴルフシューズ等を入れたバックを持ってクラブハウスに行く。。。』、日本の場合は、そうなのでですが、アメリカでは違うのです。駐車場で、靴をゴルフシューズに履き替えます。服装は車に乗り込んだ時、既にゴルフをする服装でしたから、そのままです。ゴルフバックを車から降ろして、それを担いでクラブハウスに行き、カウンターでチェックインです。注意しなければいけないのは、クラブハウスの中に自分のゴルフバックは原則持ち込み禁止です。クラブハウスの外に置いてから建物に入ってください。チェックインするカウンターは、クラブハウスの中のプロショップにあります。

チェックインする際に、自分のTee time、名前を言います。練習のレンジボールが必要であれば、この時にプレー料金と一緒に支払います。レンジボールを受け取り(ゴルフレンジでボールを受け取るコースもあります)、ゴルフカートのキーを受け取ります。ゴルフカートは、クラブハウスのすぐ外に並べて駐車してあります。外に置いてあるゴルフバックを、担いでカートに載せて、受け取ったキーでエンジンをONにして、練習レンジに向かいます。

レンジは勿論、芝の上から打てます。(雨が多く降った次の日は、マットOnlyの時もあります)レンジでボールを打った後、アプローチの練習、グリーン、パットの練習もあります、無料ですので存分に本番ラウンドの準備ができますよ!自分のTee Timeの約10分前には、スタートホールのTeeに向かいましょう。

ゴルフラウンド

これは日本と同じです。異なるのは、1番から18番までスルーでラウンドできます。9番終わってクラブハウスで休憩や食事をする事も自由です。しかし、9番ホールを終えて休憩、食事をしている人たちを見た事がありません。みんなが18ホール(ホールアウト)が終わってから、クラブハウスの中のレストラン・バーに行くのです。

ゴルフラウンド終了後

汗を流した後、ラウンドした仲間とのゴルフ談義はまた格別ですね。殆どのコース(工事中とかでない限り)、クラブハウスにレストラン・バーがあります。現在のコロナ禍では、レストランの中ではなく、テラスで飲食をする人たちも増えました。コースでラウンド中の人達を眺めながら、憩いの時を過ごす事が出来ます。

クラブハウスに付帯されているレストラン・バーには、ゴルフのラウンドをしない人でも自由に出入りが可能です。週末にはゴルフはしなくても家族とテーブルを囲んで食事を楽しんでいる人たちもよく見かけます。残念ながら、日本のゴルフクラブのようにお風呂はありません。レストランでの仲間との憩いの時を過ごした後、駐車場に戻って、車で家に帰り、シャワーを浴びるのがアメリカのゴルフです。

アメリカと日本のゴルフの違いまとめ

簡単ですが、アメリカと日本のゴルフラウンドの違いをまとめました。

  • コースにはゴルフウェアでそのまま行く。
  • クラブハウスで着替えることは無い。
  • クラブハウスにゴルフバックは原則持ち込み禁止。(コースの人に預ける事なんてしません)
  • 殆どのコースで、二人乗りのゴルフカート、キャディー無し。
  • 18ホールをスルーで回る。
  • ラウンド後のお風呂は残念ながらありません。

みなさまも是非機会があれば、アメリカのコースでのゴルフを楽しんでください。Enjoy your round!ではまた次の機会に。


\ この記事の感想を教えてください /