ゴルフ初心者必読!ゴルフ経験・知識ゼロの23歳初心者が谷将貴ゴルフアカデミーへ入門!?基礎から学ぶゴルフレッスン 最終回

前回垣花コーチにパッティング(パター)についてレッスンしてもらった湯浅。クラブの握り方やスタンス、アドレスについてのきほんの「き」を教えてもらいました。

そのあとはTANI MASAKI GOLF ACADEMY 21にあるパター練習場でカップへ入れる練習へ。短い距離ですがかなりの確率でカップに入れることができました。もしかしたらパターは得意かも…。

いやいや実際のグリーンはもっと傾斜や芝の状態を考えなければいけないので、パターが得意というにはまだ早いですよね。転がすのが得意ということにしておきましょう。ということで一つ得意が見つかった湯浅でした。

さて、今回。ついにTANI MASAKI GOLF ACADEMY 21での最後のレッスン。コースデビューがOKかNGかをあの日本一のプロコーチと言っても過言ではない、谷コーチにテストしていただきます!

テスト内容はシミュレーションゴルフで3ホール回り、スイングやショットからコースデビューできるくらい3ヶ月で上達しているかどうか判断してもらうというもの。使うクラブはドライバー・7番アイアン・ピッチングウェッジ・パターの4種類。果たしてテストは合格できるのでしょうか!

谷コーチ初回ぶりの登場!

谷コーチ谷コーチ

お久しぶりですね〜湯浅さん!今日でラストですね。どうですか上手くなりましたか?あのスイングは直りました?(ポチポチ)


湯浅湯浅

はい!コーチたちのおかげであのダ○いスイングはさすがに直りました!でも今日のテストが不安で、ここに来るまでも電車に乗りながらずっとテストのことばかり考えてました…。


谷コーチ谷コーチ

湯浅さん。ゴルフって緊張するものです。緊張はいいけどビビるのはダメですからね。がんばっていきましょう!(ポチポチ)じゃ早速…


湯浅湯浅

え、あの、練習って…。


谷コーチ谷コーチ

ないですよ?もう本番です。ではティーショットから、はいどうぞ!

今回は最後ということで、忙しいながらもテストを見守ってくれることになりました。せめて練習くらいはあると思っていたのですが、いきなりのテスト開始宣言!
覚悟を決めて苦手のドライバーを掴み、ティーショットから開始です!
今回のコースは宮崎県宮崎市にあるフェニックスカントリークラブのシミュレーション。フェニックスカントリークラブは1971年に開場し、2021年の今年で50周年を迎えるゴルフ場です。世界のゴルフ場のトップ100、日本のトップ3選ばれ、タイガー・ウッズが日本初優勝を飾ったダンロップフェニックストーナメントの舞台にもなっています。

早速始まったテスト

緊張の1ホール目

1ホール目は約420ydのPar4。まずは苦手なドライバーから。前回垣花コーチに緊張しないコツとして、真っ直ぐ綺麗に飛ばそうと思わないこと。スライスしてもいいやくらいの気持ちで、肩の力を抜くことを教わりました。ですが今回、初めに練習が無かったことと、コースデビューを決めるテストということで、焦る湯浅は完全にそのコツを忘れていました。

ブンッ!カキンッ!

打球は高く上がって、右側に200yd。肩に力が入ってしまっていたものの大きくスライスすることはありませんでした。が…。

ボールは林の中へ。

湯浅湯浅

うわー。やっちゃった…。


谷コーチ谷コーチ

何言ってるんですか。これくらいみんなやりますよ。最初のティーショットがOBだってよくある話ですから。大事なのはこのあと!ミスにミスを塗り重ねないことが重要です。セカンドショットでいかにミスを出さないようにするかを意識していきましょう。

谷コーチによるとドライバーのショットは初心者の湯浅にとってそこまで重要ではないとのこと。むしろ真ん中に打てたら幸運と思うこと。ミスショットの後どれだけ少ない打数でそのトラブルを対処できるかが重要になってきます。初心者に多いのが、ミスしたドライバーのショットを気にしてそればかり練習してしまうこと。ドライバーは難しいクラブなので、ショットを曲げないように練習するというより、そのあとがうまく捌けたほうがスコアは確実に良くなります。ということでアイアンやアプローチなどセカンドショットでミスを重ねないように意識し、打っていきます。

ピン方向は木が邪魔して打てなさそうなので、ここは安全策としてすぐ近くのフェアウェイ方向へ狙い定めます。その方向は木と木の間隔が広く、林から出しやすい…。ってうん?なんだかデジャブのような。そう、実はこの状況は初めてシミュレーターでのコース体験「ゴルフ初心者必読!ゴルフ経験・知識ゼロの23歳初心者が谷将貴ゴルフアカデミーへ入門!?基礎から学ぶゴルフレッスン 番外編 #9.2」の時と同じような状況なのです。前回はここでピン方向を狙い、結局、木に当たってスコアが増える結果に。忘れもしないギブアップスコアで散々な仮コースデビューでした。

もちろん今回は大事なテストですし、あの散々な結果に終わりたくないので、フェアウェイに出す選択をしました。30ydがフェアウェイの真ん中あたりなのでここを狙うことに。少し大人な判断ができるようになったかな?と思う湯浅でしたが…

次のショット。打った打球はたったの5ydしか飛ばず…。林を抜けきれませんでした…。

谷コーチもこの結果には苦笑い・・・。

谷コーチ谷コーチ

緊張していると本当にコースでもこうなるんですよ!あるあるです(笑)

谷コーチに慰めの言葉をもらいますが、未だ緊張したまま次のショットへ。3打目でようやく林を抜けるも4打目再びスライスし林の中へ。ミスにミスを重ねるような結果に自身も唖然。冷や汗かきまくりです。5打目でまた林から抜けるショットを打ちフェアウェイに出たところで残り54yd。アプローチを打っていきます。

谷コーチ谷コーチ

おぉ!これはいいんじゃないですか?


まぐれか否か。6打目は谷コーチに褒められるほどのショットでグリーンオン。あとカップまで6mのところにつけることができました。

次はパッティング。前回のレッスンを思い出しつつ、谷コーチからのアドバイスを聞いてショットしていきます。

谷コーチ谷コーチ

次ですね。今白い線が見えますよね。


湯浅湯浅

はい。なんかちょろっと曲がってる線ですよね。


谷コーチ谷コーチ

そう。これは左のフックラインといって、ボールを真っ直ぐ転がすと、傾斜で左に下がっているので左に曲がりますよって意味です。なので、ここはちょっと右側に打つようにして、傾斜を利用しながら打っていきます。

前回パターのレッスンでできなかった、傾斜を考えるということ。どのゴルフ場にも必ず傾斜があり、ボールを転がすパッティングにはかなり重要になってくる部分になります。今回はシミュレーションなので、ラインが見えますが、実際のコースではこれを自分でどれくらいか判断しなければなりません。もちろん傾斜の角度によってこのラインは大きく曲がっていきます。

7打目、傾斜も考慮しつつ6mの距離感を考え打ってみると、カップを通り過ぎ12mも転がってしまいました。6mの力加減がまだまだわからず、倍の距離転がってしまう結果に。その後の8打目もカップに入れることができず、3mの距離でOKボール(1打プラスしてカップインしたことにする)になりました。9打で終わったので結果は+5。なんとかギブアップになることなく、クリアすることはできましたが、褒められた結果ではありません。ここから、2ホール目・3ホール目と挽回していきたいと思います。もちろん肩の力を抜いてプレーしていきます!

幸運の2ホール目?

2ホール目は約433ydのこちらもPar4でドライバーからスタート。このホールではまず確認が必要という谷コーチ。今回はコースレッスンも兼ねたテストなので、コースマネジメントについても少し教えてもらいます。

谷コーチ谷コーチ

初心者の方がやりがちなのが、ティーショットを打つ場所からコースの向きを考えずに構えてしまうことです。よくみるとこのホールはピンの位置が右側になってますよね。そのまま真っ直ぐ構えてしまうと、湯浅さんのドライバーの飛距離だと、真っ直ぐ飛んだとき、右側の林に入ってしまいます。


湯浅湯浅

なるほど。しかもスライス気味なので、そのままだったら危ないですね。


谷コーチ谷コーチ

よく自分のことわかってますね(笑)。そう、だから湯浅さんのドライバーの飛距離が200ydくらいなら、真っ直ぐ打つと林に入ってしまいますし、スライスになってしまうことも考慮すると左を狙った方がいいですよね?そうやって考えて戦略を組み立てていきましょう。

コースと自分の腕前と照らし合わせ、冷静に確率を考えられる人が、コースマネジメント上で賢いと谷コーチはいいます。1ホール目のドライバーショットが少しスライスしたことや、今までの飛距離が平均して200ydくらいだったことを鑑みると左側にショットした方が、フェアウェイに落ちる確率が高いということです。自分のことではないのに瞬間的に確率を考え、打つ方向を決める谷コーチ。すごすぎる…。

ということで少し左側を狙いショットしてみることに。

1打目のショットは約190ydで右側のラフに。右に行く可能性が高いという谷コーチの予想通りの結果になりました。向きを変えずそのままショットしていたら、また林の中に入る結果になっていました。よかった…。

続いてセカンドショット。約240ydなので7番アイアンを使ってピンに近づけていきます。

谷コーチ谷コーチ

ちょっと待った!ここも打つ前にコースの状況を確認してくださいね。ここもカップに向かって真っ直ぐ打つと、ラフに入る可能性が高いので若干左向きでショットしましょう。風も考慮する必要がありますが、今は1mなのでそんなに考えなくていいですね。


湯浅湯浅

わかりました!ここなら木もないし、今一番使い慣れている7番アイアンなので、やりやすそうです!


谷コーチ谷コーチ

とか言って林の中とかやめてくださいよ??

カコンッ!ドスッ!

ボールは右の黒いクッション壁に。シャンクと言われるショットになってしまいました。と思いきや計測器の位置が遠く、シミュレーションには反応しませんでした。もう一度仕切り直して…。

ガコンッ!ドスッ!ボトッ!

えぇっ!やば!
次はクラブ根元に当たり、左壁に当たり、天井に当たり足下へ…。変な当たりに思わず声を出してしまった湯浅でしたが、今回も計測器が捉えきれず、改めてショットすることに。

谷コーチ谷コーチ

運がいいですね〜。2回もちょっとヤバめな打球だったので救われましたね!


湯浅湯浅

いやぁ。これだとダメダメですね…


谷コーチ谷コーチ

運も実力のうちですよ!ゴルフには運も大事です!

もう一度仕切り直してセカンドショット3球目。

カキンッ!

2打目の打球はバンカー方向にいくもギリギリのところでストップ。残り約150ydのところまで来ました。グリーンまであと少し。

谷コーチ谷コーチ

おお!ようやくですねー。バンカーギリギリでしたけど。本当に運いいですね!持ってますよ(笑)


湯浅湯浅

いやでも、さっきの2球が計測されていたらと思うと…。トラウマのギブアップスコアになるとこでした(ブルブル)

前回は何ホールやってもギブアップスコアだった湯浅。でも今回はドライバーも復習し、アプローチやパッティングなどあの時よりは確実にレベルアップしています。そう考えると何も知らない状態でシミュレーターを使っていたのは恐ろしいことだったと震えます…。

この後、3打目はラフでしたがカップの30ydの位置につけることができ、4打目。

今日はアプローチが冴えている湯浅。ただ目の前にはバンカーがあり、ここでミスをしてしまうとまたさっきのようなスコアになってしまうかも…。運良く計測されなかったショットを除くと、4打目というスコアで順調にきています。ここは緊張の瞬間。

コンッ!

打ったショットはバンカーを超えて、30.4yd!なんとそのままOKボールとなり、Par4を+1、つまり「ボギー」でクリアすることができました!あまりに変すぎるショットが計測されないというトラブルもあり少し複雑ですが、ボギーというとてもいい結果を出せました。運も実力のうちだ!うんうん。

最後の3ホール目

最後のホールはPar3約180ydのショートホール。このホールも事前に戦略を練っていきます。

谷コーチ谷コーチ

まずこのホールはカップまで178.2ydありますよね。でここに+1.0mと書いてあるのはのぼりの傾斜です。距離はこの傾斜分を足して考えてください。それとさっきも言いましたが、風。今回は7m吹いているので大体173ydくらいと考えてください。


湯浅湯浅

わかりました!そうしたら7番アイアンっと。


谷コーチ谷コーチ

ちょっと待ってください。湯浅さんは7番アイアンでどれくらい飛びますか?


湯浅湯浅

140ydから150ydくらいですかね…。

谷コーチ谷コーチ

そうしたらここを見てください。大体140〜150ydくらいのところにバンカーがありますよね。これ確率的に考えたら、7番アイアンで打つとバンカーに入れてしまう可能性が高いですよね?ですので、ここはピッチングウェッジで刻んで100yd、70ydと打っていった方がいいと思います。


湯浅湯浅

なるほど。そういう考え方もあるんですね…。わかりました!

1打目 111yd (残り60yd)

2打目 76.5yd(残り8.5m)

谷コーチの言った通り、刻んでいくことでバンカーを気にすることなく、グリーンに乗せることができました。次は8.5mという長いパット。垣花コーチの言葉を思い出して、入れようと考えずできるだけ近づけようという考えでパットしていきます。

3打目 5.2yd(残り3.7m)

パッティングでは5.2ydしか転がらず…。転がすのが得意なはずでしたが、長い距離はなかなか難しく、少し短めのパットになってしまいました。やはりちょっとチキンな部分が垣間見える湯浅です。このあとはのこり3mちょっとの距離を近づけてOKとなりました。スコアはダブルボギー。今回のシミュレーターでのテストは3ホールで+8という結果となりました。さてこの結果に谷コーチはどういった判断を下すのでしょうか。緊張の瞬間…。

コースデビュー判定はいかに!!

谷コーチ谷コーチ

はいじゃあ。お疲れ様でした。3ホール終わりましたけど。感想はどうですか?


湯浅湯浅

いやぁ。もうずっと緊張しっぱなしで…。なかなかいい球を打てませんでした。


谷コーチ谷コーチ

ずっとは緊張しすぎですよ!でもアプローチとかいい球あったと思いますよ!運が良かったところもありましたけど(笑)ではテストの結果ですね…。全体的に見てみると全然コースデビューしててもおかしくない感じでした。スイングも下半身はもうちょっと変えたい部分はあるけど、上半身だけ見たら、スコア80でもおかしくないくらい綺麗ですし。それに、ドライバーや7番アイアンはちょっと当たり悪かったりしましたけど、アプローチも真っ直ぐだし、なんとかスコアをまとめられているので全然OKです!


湯浅湯浅

ということは??


谷コーチ谷コーチ

でも不合格です!!

湯浅湯浅

本当ですか!ありがとうございます!って、えっ!??


谷コーチ谷コーチ

冗談ですよ!合格です!(笑)ただ!…2つ条件があります。これは初めてコースに行く人全員に言えるんですけど、コースに出たらバンカーとロングパットの2つは練習してください。なかなか練習場とかインドアのゴルフだと練習できないので、最初のうちはスコアとかじゃなく土台作りと考えてコースに臨んでみてください。


湯浅湯浅

わかりました!(はぁ…よかった。)ちなみに100切れるようになるには後どれくらいやれば切れそうですか?


谷コーチ谷コーチ

そうですね。あと10ラウンド、今回のテストでのポイントを押さえて練習できたら、見えてくるかなって感じですかね!


湯浅湯浅

わかりました!今年頑張っていきます!


谷コーチ谷コーチ

はい。ではそろそろ時間ですね。いままで3ヶ月お疲れ様でした!

湯浅湯浅

こちらこそ本当にお世話になりました!ありがとうございました!

谷コーチのコース戦略のおかげもあって+8で3ホール回ることができた湯浅。今回のテストは無事合格という判定をいただきました!ギブアップスコアしか出なかった前回と比べるとだいぶ整ってきたように思えます。それもこれもTANI MASAKI GOLF ACADEMY 21のコーチたちやお世話になった方たちのおかげ。たった3ヶ月ながらここまで成長できたことが本当に嬉しく、感謝してもしきれません。谷コーチ、池野谷コーチ、森山コーチ、木村コーチ、垣花コーチ、本当にありがとうございました!

終わりに

今回でこちらの記事は完結になりますが、私、湯浅は引き続きゴルフを続けていきたいと思います。目指すは100切り!今回の谷コーチに教わったポイントやいままでコーチたちに教わったポイントを軸にしながら、練習していきたいと思います。

今回のポイント

・賢いプレーをする。可能性を考えて打つ方向を決めたり、縦の距離を合わせて、刻んでもいいのでスコアをまとめる選択をする。
・ドライバーのミスショットにこだわらない。重要なのはその次にショットにミスをなくせるかどうか。
・バンカーとロングパットを練習する。コースでしかできない練習を重点的に。

今回なんとか谷コーチにコースデビューの許可いただくことができました!ゴルフを始める前のめちゃくちゃダ○い自分がこの短期間ここまで成長できたのです!

このスイングが…

こんな感じになりました!

まだまだ直すところはいっぱいあるんですが、これからコースも経験して、自分のスイングを見直しつつ、100切り目指して頑張りたいと思います!今回谷将貴コーチ「ゴルフ初心者必読!ゴルフ経験・知識ゼロの23歳初心者が谷将貴ゴルフアカデミーへ入門!?基礎から学ぶゴルフレッスン」の記事はこれで最後です。皆さんまたどこかでお会いしましょう!さようなら!

谷将貴ゴルフアカデミー21とは!?

\ この記事の感想を教えてください /