【アプローチショットの基礎】ボールをカップに寄せる打ち方のコツ

アプローチには様々な種類があり、それぞれ打ち方や使用する状況が異なるため、その場の状況に応じて使い分ける必要があります。

その中でも「チップショット」・「ピッチ&ラン」は使用頻度が多く、どちらも初心者が最初に習得するアプローチです。

アプローチに力はあまり必要ありませんが、その代わりにコントロールが要求されるショットなので、アプローチの正しいフォームが重要となります。

今回は、アプローチの打ち方と種類について紹介していきます。

打ち方を学ぶ前にアプローチの種類を把握しよう

アプローチには様々な種類があり、グリーンの傾斜やグリーンまでの障害物がある場合などのよって使い分けが必要になります。

アプローチの種類

・チップショット
・ピッチ&ラン
・ピッチショット

この3種類となり、アプローチはパターやスコアに大きく影響するので、アプローチを打つ前にこれら3種類の特徴を紹介していきます。

チップショット

チップショットは「ランニングアプローチ」と呼ばれているショットであり、ボールを浮かせるのではなく、転がしてカップに寄せるショットです。

転がすショットなのでパターのような感覚でアプローチが出来るため、距離感が把握しやすいので直接カップを狙えるといった特徴があります。

チップショットは、グリーンまでの距離が短いときに使用するアプローチショットなので、ボールにスピンをかける必要はありませんが、グリーンの傾斜の影響を受けるため、チップショットはグリーンの傾斜を考慮しましょう。

アプローチの中でもミスが少ないショットあり、ミスをした場合でもリカバリーが簡単にできるといったメリットがあるので、初心者が最初に習得するアプローチとして推奨されています。

ピッチ&ラン

ピッチ&ランはキャリーとランの両方出すことが可能なショットですが、距離感を把握できない初心者には難しいショットですが、アプローチの基本ショットと言われています。

カップの手前にボールを着地させて、グリーンの傾斜を利用してカップに寄せるイメージで打ちます。

状況によっては直接グリーンを狙う必要がなく、グリーンの手前にボールを着地させて転がすといった幅広い打ち方も可能です。

ピッチ&ランは、バンカーなどの障害物をクリアしてグリーンに近づけることが出来るアプローチとなっており、ミスをした際の影響も少ないメリットがあります。

ピッチショット

ピッチショットは、ボールを高く上げてカップに寄せるアプローチとなっているので、着地後はほとんど転がらないといった特徴のあるショットです。グリーンの傾斜が大きい際に用いられるアプローチであり、ピッチショットするときにはロフト角が56度以上のウェッジを使用します。

ピッチショットは成功した際には大きなメリットがありますが、ミスはグリーンオーバーに繋がるので、ミスショットは取り返しがつかないことが多いです。

初心者には難しいショットなので、ピッチショットを狙う場合はしっかりと練習しましょう。

基礎から学ぶアプローチの正しい打ち方

アプローチの基本となるフォームは、緩まないインパクトを作るために左ワキを締めて、アドレス時に左腕を左胸の上に乗せるようにセットすることで、腕と体に一体感が出て、安定感が増します。

左ワキを締めることが重要なポイントとなります。

アプローチの振り幅は左右均等ではなく、テークバックよりもフォローの振り幅を大きくすることでインパクトを緩めないショットを打つことが出来ます。

フォロー側の振り幅の割合を少し大きくすることでボールに当てやすくなりますが、左右均等に、もしくはテークバック側の振り幅を大きくするとインパクトが緩みやすくなるので、しっかりと意識しましょう。

ゴルフだけではなく、様々なスポーツで「肩」・「腰」・「膝」の動作は重要であり、アプローチでは肩と腰の動作でプレイに大きな影響が出ます。

肩と腰のラインのバランスを保つことによって、ボールにヒットした際のスピン量が安定するため、距離感を把握しやすくなります。

ピッチ&ランでキャリーとランを安定させるためには、肩と腰を平行に保つことが必要であり、それによって体の回転でショット出来るので、バランスは感覚を養うトレーニングも重要です。

比較的スイングが小さいアプローチのショットは、腕や腰の回転を利用しなくても、手や手首の力だけでナイスショットを決めることが出来ます。

しかし、手や手首だけの力では精度を高めることが出来ないので、安定性はとても低く、初心者が上手に打てていると錯覚するポイントです。

腰や腕など体を使うと不安定になる感覚がありますが、積極的に体に回転をかけることでボールの軌道やショットが安定します。

手の力だけで打つことが癖になった場合には修正が必要ですフォローのときに手が体の正面から外れていることが原因となっており、ヒットさせることに意識が向くと手の動きが強くなるので、ボールよりも動作を意識するといいでしょう。

まとめ

アプローチは、グリーンまでの距離や傾斜によって打ち方が異なる難しいショットであり、習得するためには多くの時間と経験が必要になります。

距離感を把握できるようになると、アプローチの技術は大きく伸びるので、日々の練習やイメージトレーニングが大切です。

アプローチは種類が多いショットですが、初心者が最初に覚えるショットは【チップショット】・【ピッチ&ラン】が推奨されているので、アプローチの練習を開始する際にはこの2つのどちらかを選択しましょう。

\ この記事の感想を教えてください /